みんなのレシピ

スパニッシュオムレツプレート*栄養価計算・PFCバランスあり【みんなのレシピ】

レシピ投稿者:ニックネーム『岩本 悠紀』さんより
内科糖尿病甲状腺クリニックで管理栄養士/日本糖尿病療養指導士としてお勤めの岩本さんより、腎臓にお悩みを抱えていらっしゃる方にも、そうでない方にも満足いただけそうなプレート料理をご投稿いただきました!いつもありがとうございます♪

■投稿者コメント■
今回は、糖尿病性腎症の方向けの献立です。蛋白質制限がありますので、蛋白質を総カロリーの20%に抑えています。
蛋白質を制限しつつも、熱量不足を補うために良質な脂質を使いエネルギー量を上げています。今回はオリーブオイルやアボカドを使いました。

□献立内容
・ライ麦入り食パン 90g ・トマトとアボカドのサラダ ・スパニッシュオムレツ
・パイン 80g ・メープルシロップ 小さじ1 ・紅茶

■スパニッシュオムレツプレート全体栄養価計算(1人分:推定値)
エネルギー547kcal 糖質67g 蛋白質17g 脂質24g  食物繊維11g  塩分2.2g
PFCバランス:糖質49% 蛋白質13% 脂質40%

■スパニッシュオムレツのみ栄養価計算(1人分:推定値)
エネルギー130kcal 糖質6g 蛋白質8g 脂質9g  食物繊維3g  塩分0.4g

材料(4人分)

材料
分量
4個
牛乳
大さじ2
じゃがいも
1個
玉ねぎ
1/2個
アスパラ
4本
オリーブオイル
大さじ1
塩こしょう
少々

手順一覧

1

じゃがいもは皮をむき、薄くスライスしてから千切りにして水にさらし、軽く下茹でする。卵は溶きほぐし、塩こしょうで味つけする。

2

アスパラは根元の硬い皮をピーラーでむき、斜めに薄く切る。玉ねぎも皮をむき、半分に切ってから薄くスライスする。

3

フライパンに、オリーブオイル大さじ1/2を熱し、玉ねぎを透き通るくらいまで炒めてから、アスパラ・じゃがいもを入れて炒める。

4

溶き卵を流し入れ、半熟になるまでやや弱めの中火で混ぜる。

5

半熟になったら弱火にして蓋をする。7割程度固まったら、お皿にひっくり返して一旦取り出す。残りのオリーブオイル大さじ1/2を入れて、皿のオムレツをフライパンに戻して、蓋をしてもう片面を焼き、中まで火を通したら出来上がり♪

編集後記

クリニックで管理栄養士/日本糖尿病療養指導士として活躍されている「岩本 悠紀」さん。
『糖質・栄養バランスを考えたごはんの提案』で、栄養価計算付きのお料理をInstagramにて発信されています。

今回ご紹介いただいたのは、腎臓にお悩みを抱えていらっしゃる方にも、そうでない方にも満足いただけそうなプレート料理☆
他のお料理もいつもそうですが、彩りが豊かで五感が喜ぶものばかりなので、実際の摂取カロリーや糖質・脂質が控え目でも、総体的に満足できそう
岩本さんは、学会発表などにも精力的に取り組まれ、「患者さまのためにもっと力になれることはないか」という想いが投稿からしみじみと感じます!こういう方たちが様々な現場を支えてくださっているのだなぁと思うと、本当に頭が下がります。

岩本さん、いつもヘルシーで心満たされるレシピを本当にありがとうございます!

■岩本 悠紀さんの投稿は、こちらからもご覧いただけます。と~っても綺麗なお料理写真や風景写真で、心が洗われますよ^^
Instagramアカウント名:yuki.color.11

スパニッシュオムレツプレート*栄養価計算・PFCバランスあり

悠紀さんレシピ

岩本さんの他のレシピについては、こちらもどうぞご覧ください♪ いつもヘルシーで素敵なレシピを投稿いただきありがとうございます!





















– PRが含まれています-

おすすめ!?レシピ

  1. 島かぼちゃの簡単ムース♪材料3つ島野菜スイーツレシピ動画

  2. 甘いみかんとピスタチオのチーズケーキ♪バター不使用【管理栄養士レシピ】

  3. カラフルゼリー入り♡簡単シュワシュワソーダレシピ☆

  4. 鯛のグリル桜あんかけレシピ*春を感じる献立

  5. 美容効果レシピ・豚肉とキャベツの韓国風和えもの【管理栄養士レシピ】

♬レシピ動画♬

  1. くるま麩とリンゴのクリームチーズのせ*簡単スイーツ♪レシピ動画【沖縄料理研究家レシピ】

  2. ♬レシピ動画♬ブロッコリーとアンチョビのベーグルサンド

  3. 焼きヤマン(だいじょ)のわさび醤油サラダレシピ動画*沖縄島野菜♪

ピックアップコラム

  1. 夏に食べたい食欲をそそるおすすめ食材【料理・食文化研究家コラム】

  2. 秋薬膳で乾燥対策!4つのポイントとおすすめ食材【国際薬膳師コラム】

  3. 薬機法など関連法令を踏まえた食の情報発信時のポイントと気を付けたい表現