暑い日は調理も手軽に済ませたいもの。今回は材料すべてを炊飯器に入れるだけで作れる【炊飯器レシピ】、具だくさんなピラフ風のご飯メニューをご紹介します。

旨みと食べ応え満点の鮭に、今が旬の夏野菜。ビタミンカラーが食欲をそそるパプリカやいんげんは、いずれも美味しいだけでなく夏にうれしい栄養素を含む緑黄色野菜です。甘みはじけるとうもろこしや、ふんわり香るバター、スパイシーなカレー粉の風味も食欲をそそるポイントに。

具材すべての旨みを吸ったご飯はまさにたまらない美味しさ
ひと皿で栄養を手軽にとれるひと品、ぜひこの夏お試しください。

材料(3~4人分)

材料
分量
2合
鮭(切り身)
3切れ
しめじ
1/2パック(70g)
玉ねぎ
1/4個(50g)
パプリカ
1/2個
いんげん
3本
とうもろこし
1/2本
にんにく
1片
バター
10g
ブラックペッパー
少々
【A】水
炊飯窯の2合目盛りよりやや少なめ
【A】白ワイン または 酒
大さじ1
【A】カレー粉
小さじ1
【A】塩
小さじ1/2
【A】醤油
小さじ1/4

手順一覧

1

鮭は塩少々(分量外)を振って10分置き、出てきた水気をキチンペーパーで拭き取る。

2

しめじは石突きを切り落として小房に分ける。玉ねぎ、にんにくは薄切りにする。
パプリカは細切りにし、いんげんは食べやすい長さに切る。
とうもろこしは食べやすい大きさで輪切りにする。

3

炊飯釜に研いだ米と【A】の水、調味料を入れ、2合の目盛りにくるように水加減する。上に2. の野菜をのせ、最後に白ワイン または 酒少々(分量外)をまぶした鮭をのせたら、炊飯スイッチを押す(通常炊飯モード)。

4

炊きあがったら鮭の皮と骨をはずしてバターを散らし、全体をざっくりと混ぜる。皿に盛り、ブラックペッパーをたっぷり挽いていただく。

ポイント

●調味料に水を合わせて、炊飯釜の2合の目盛りにくるように水加減をします。
●鮭は一度塩を振って臭みを取っておき、さらに白ワイン(または 酒)をまぶすことでふっくらと炊きあがります。

炊飯器レシピ

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