滋賀県湖北地域で親しまれている『白菜のたたみ漬け』
白菜の葉を1枚ずつはがして赤唐辛子や昆布と漬けこんで作られ、見た目にも美しく、報恩講(ほうおんこう)、正月、神事(おこない)、法事、結婚式、建前(建築祝)等になくてはならない一品です。
9月末から5月末にかけて白菜のたたみ漬けの漬け込みが始まり、母から子へと受け継がれ一般家庭でもつくられています。
地元の風土が培った独自の漬物『白菜のたたみ漬け』
滋賀県のおいしいお料理をぜひお召し上がりください。
滋賀県湖北地域で親しまれている『白菜のたたみ漬け』
白菜の葉を1枚ずつはがして赤唐辛子や昆布と漬けこんで作られ、見た目にも美しく、報恩講(ほうおんこう)、正月、神事(おこない)、法事、結婚式、建前(建築祝)等になくてはならない一品です。
9月末から5月末にかけて白菜のたたみ漬けの漬け込みが始まり、母から子へと受け継がれ一般家庭でもつくられています。
地元の風土が培った独自の漬物『白菜のたたみ漬け』
滋賀県のおいしいお料理をぜひお召し上がりください。
白菜の根元の固い部分を3cm程切り落として葉をばらし、洗ってから、水を切っておく。
桶に漬物袋をセットして、白菜を広げて入れていき、塩を振り、押して平らにし、さらに白菜の向きを変えて、白菜、塩を重ね、平らにして押すことをくり返す。
上段まできたらしっかり押さえて、唐辛子をおき、袋をたたんで押しぶたをする。10kgの重石をかける。1週間ほどで漬かる。ぬか袋を桶の上下において漬けることもある
束ねて取り出し、長方形に切る。切り口を上に向けて盛り付け、すりしょうがをのせる。
レシピ提供元名 : 滋賀の食事文化研究会
出典:うちの郷土料理[農林水産省]より(株)インフィニティラボ作成