夏の暑さから少しずつ涼しくなり、冬への準備がはじまる秋。
空気の乾燥も徐々に強くなることから、空咳がでる、鼻水や痰などが気になりはじめるなどの不調を感じる方も多くなります。
そんな乾燥に負けないカラダづくりをサポートしてくれる薬膳スープを、秋におすすめの食材を選んでつくります。
薬膳スープというと、特別な素材で、苦く難しそうなイメージがありますが、材料はすべてスーパーで手に入るもので、今回のレシピは15分ほどで簡単に調理できます。
このスープの主役となる「帆立」はカラダに潤いをもたらす陰を補い、「長いも」はカラダのエネルギーである気を養います。
クリーミーな豆乳スープなので、余ればオートミールを入れた豆乳粥にして翌日食べるのもおすすめです。
秋におこりやすい体調不良は、料理を通して予防して、食欲の秋を旬の食べ物をいただきながら愉しく過ごしたいですね♪