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秋の薬膳おかず♪ポークソテーのきくらげ小松菜添え(乾燥対策)【国際薬膳師レシピ】

調理時間
15分

夏の名残を惜しみながらも、からっと心地よい風が届く時期になると、秋の訪れを感じますね。

快適な秋を思う存分楽しみたい!とは思いつつ、喉の痛みやコホコホと空咳が聞こえるようになりはじめます。
お肌も小じわが気になったり、お肌のきめが荒くなったりも、この時期多くなりますね。

これらのトラブルの原因は秋の乾燥が考えられます。
秋は乾燥が強くなり、自然のなかに生きる私たちのカラダもその影響で乾燥しやすくなります。

そこで秋の乾燥対策としてカラダを潤す薬膳におすすめしたいのが、豚肉です。
薬膳では、豚肉の働きを「滋陰潤燥」といいます。陰を滋養し、乾燥を潤してくれる食材です。

陰は、カラダに良い水分をもたらします。
豚肉に添えるサイドメニューにも、陰を補う小松菜やキクラゲを選びました。
塩こしょうのみで味つけをしているので、素材の美味しさを味わっていただけるレシピです。

秋の乾燥をカラダのなかから予防して、キレイに健康に快適な秋を楽しみましょう♪

材料(4人分)

材料
分量
豚肩ロース薄切り肉
320g(1人分約80g)
小松菜
100g(約2株)
クコの実
大さじ1
白キクラゲ(生)*乾燥の場合5g
50g
黒キクラゲ(生)*乾燥の場合5g
50g
ごま油
適量
塩こしょう
適量

手順一覧

1

小松菜は水洗いして、食べやすい大きさに切る。
乾燥の白・黒キクラゲを使う場合は水に浸して戻し、食べやすい大きさに切る。

2

豚肉は塩こしょうで味つけする。

3

ごま油をひいたフライパンを熱し、3.の豚ロース肉をいれて中火で焼く。

4

きつね色になったら裏返してさらに焼き、火が通ったらお皿に盛り付ける。

5

フライパンに小松菜とクコの実をいれて、中火でさっと炒め、塩胡椒で味つけする。
4.の豚肉の横に盛り付ける。

6

5.のフライパンにごま油を少し加え火にかけ、白・黒キクラゲを炒め、火が通ったら塩胡椒で味つけ、お皿に盛り付けて完成♪

ポイント

■キクラゲは生、乾燥キクラゲでもどちらでもOKです。乾燥の場合、水でもどします(1時間~)。また、白キクラゲが手に入らない場合は、黒キクラゲのみでOK。
■豚肉は肩ロースを使いましたが、普通のロース肉や生姜焼き用の薄切り肉でも大丈夫です。

薬膳メモ

<六味(食材自体がもつ味)・五気(食材がもつ性質)・帰経(食材が働きかける臓腑)>
■豚肉   <甘、酸・微寒・肝、脾、胃>
⇒カラダの熱を取り、渇きを止めて、水分を補う
■小松菜 <甘・平・肺、心、脾、肝、腎>
⇒カラダの熱を取り、渇きを止めて、水分を補う
■クコの実 <甘・平・肝、腎、肺>
⇒陰を補い、肺を潤す
■白キクラゲ  <甘、淡・平・肺、胃、腎>
⇒肺を潤し、陰を補う
■黒キクラゲ <甘・平・肺、胃、大腸>
⇒肺を潤し、胃を養う

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