長野県北信地域「谷の都」とも言われる鬼無里(きなさ)地域には、野菜を干して保存する食文化が古くから根付いています。
野菜は干すと味も食感も変わり、栄養も豊富になり、また「干す」ことはおいしさを閉じ込めるだけでなく、余った野菜を無駄なく食べるための生活の知恵でもあります。
そのような干し文化が昔から盛んな長野県。
今回は干しかぼちゃと煎ったえごまを和えた『干しかぼちゃのえごま和え』をご紹介します。
長野県の美味しいお料理をぜひ「おあがりて!」(お召し上がりください)
長野県北信地域「谷の都」とも言われる鬼無里(きなさ)地域には、野菜を干して保存する食文化が古くから根付いています。
野菜は干すと味も食感も変わり、栄養も豊富になり、また「干す」ことはおいしさを閉じ込めるだけでなく、余った野菜を無駄なく食べるための生活の知恵でもあります。
そのような干し文化が昔から盛んな長野県。
今回は干しかぼちゃと煎ったえごまを和えた『干しかぼちゃのえごま和え』をご紹介します。
長野県の美味しいお料理をぜひ「おあがりて!」(お召し上がりください)
えごまは、はぜない程度に煎る。
すり鉢に入れ、半分位すったら、ふっと吹いて、薄皮を除く。
さらによくすり、ぬるま湯で少し温め、砂糖と塩で調味する。
洗ってゆでたかぼちゃを3で和える。
レシピ:鬼無里食の風土記編纂委員会『ふるさとINKT』
出典:うちの郷土料理[農林水産省]より(株)インフィニティラボ作成