調理時間
20分(寝かせる時間除く)
主な栄養素
ビタミンB1

暑い日が続いたり、気温差があると疲れやすくなりますよね。
そんな時に取り入れたいのが豚肉!スタミナをつけたい時やお疲れ気味の時は、糖質代謝を助け、疲労回復効果のあるビタミンB1が豊富な豚肉を取り入れましよう♪

豚肉料理と言えば!?無性に食べたくなる沖縄料理の『ラフテー』。
ラフテーは本格的に作ると調理時間は3時間以上かかります。圧力鍋があれば便利ですが、ないご家庭も・・・時間はないけど食べたい時ってありますよね。

今回のレシピは、泡盛や塩麹で下味を付けてから茹でるので、柔らかく仕上がります。また、下茹ですることで、余分な脂質やアクなども取り除け脂質カット!身体にも嬉しいレシピをご紹介します。

豚肉バラ肉は、脂質が多い食材なので、とても高カロリー。写真のように、2枚くらいの摂取が理想的。豚バラ肉が安売りの時に是非試してみてくださいね♪

材料(4人分)

材料
分量
豚バラ肉(塊)
400g
A.塩麹
大さじ2
A.泡盛
大さじ2
B.醤油
20ml
B.みりん
20ml
B.泡盛
20ml
B.砂糖
小さじ1
4個
ご飯
4人分
大葉
4枚

手順一覧

1

豚バラ肉は、約1㎝幅に切り、密封袋等に入れA.で下味を付ける。(約15〜30分)

2

半熟玉子を作る:小鍋にお湯を沸かし、沸騰したら卵をお玉等で静かに入れ7分茹でる。冷水にとり冷やし皮をむき半分に切る。

3

鍋に1.とかぶるくらいの水を入れ沸かす。沸騰したら中火にして約5分茹で、茹でこぼし豚肉を軽く洗い、水気を軽く拭き取る

4

フライパンに3とBを加え中火にかけ、絡めるように味を付ける。

5

器にご飯、大葉、お肉、タレ、ゆで卵をのせ出来上がり♪

ポイント

下味さえ漬けておけば、さらに時短にできますよ♪

泡盛の歴史、栄養素等

約600年も前から親しまれている泡盛。沖縄県外の方や、若い世代の方にはあまり馴染みが無いかもしれませんが、泡盛は知れば知るほど、とても奥深いお酒です。

私自身も泡盛の世界観に魅了された一人です。自分好みの泡盛を見つけ、最近では、自家製泡盛のサングリアを作り、泡盛を調味料として使用するなど、常備しています。

泡盛の歴史、泡盛を料理や調味料として使う理由、古酒の魅力や栄養素などを以下のコラムでご紹介していますので、よろしければあわせてご覧ください!

– PRが含まれています-

おすすめ!?レシピ

  1. お店みたいなふわふわパンケーキ♪材料5つ混ぜるだけ【料理/食文化研究家レシピ】

  2. 野菜ゴロゴロたっぷりポトフ♪身体が芯から温まるスープ

  3. バナナパウンドケーキ♡濃厚&しっとり【管理栄養士レシピ】

  4. ドライエディブルフラワーで華やか♪ビーツの冷製ポタージュ【コラボレシピ】

  5. 簡単レシピ♪5分でタコとラディッシュのマリネ

♬レシピ動画♬

  1. おうちでターンムパイ(田芋:島野菜)*市販のパイシートでお手軽レシピ動画♪

  2. 鮭のソテー*イーチョーバー(フェンネル)爽やかサワーソース♪レシピ動画【沖縄料理研究家レシピ】

  3. ♬レシピ動画♬ふわふわ食感の雲パン♡

ピックアップコラム

  1. 食品ロス削減に向けて家庭で取り組めること【管理栄養士コラム】 

  2. シークヮーサーの魅力と栄養・効能

  3. 沖縄の器【やちむん】を知って毎日の食事を楽しむ3つのポイント[沖縄料理研究家コラム]