今回は、日常の食卓にも使え、災害等でインフラが止まった際にも作ることができる「ひじき&大豆缶で副菜:和えるだけの火も水も使わない料理」をご紹介します。
災害等有事の際に、火や水が使えない際の食事。何を食べたら良いのか、戸惑いますよね。
編集部Mは大型台風がよく直撃する沖縄県出身で、台風で数日間の断水&停電を何度か経験したことがあります。このような状況下では、コンビニやスーパー等からお弁当やお惣菜等はあっという間に無くなり、インスタント食品もすぐに品薄になります。そして最初の1日2日はインスタント食品でどうにか乗り切れるのですが、長引くほど段々と味に飽きてきて、食べるのが辛くなることも。。栄養面も気になります。
そんなときに活用していただきたいのが、ひじき缶や大豆缶。災害時に不足しがちな食物繊維も豊富で、食べ慣れた味にホッとします。
有事の際は、食べ慣れた物を少しいただくだけで、栄養面を補える以上にメンタル的にも落ち着きます。平常時から一定程度缶詰等を備蓄して、備えておきたいですね。
今回の副菜で使用する調味料は、醤油・みりん・砂糖とご自宅に普段からあるもののみなので、ぜひ試してみてください。