郷土・地域別

アマトリチャーナ♪本場イタリア風濃厚トマトソース【料理/食文化研究家レシピ】

トマトベースの奥深い味わいの濃厚ソースがたまらないパスタ、アマトリチャーナ
今では世界中で人気の料理ですが、もとはローマを中心とするイタリア中部・ラツィオ州の名物料理です。

真っ赤なトマトのイメージが強いひと皿ですが、じつはその名前の由来ともなっているふるさと・アマトリーチェの街では、もともとグアンチャーレと呼ばれる豚頬肉の塩漬けと地元のチーズだけで作るシンプルなパスタがその始まりでした。

現在ではそこにトマトを加えて作るものが主流となっていますが、今回はそんな人気のアマトリチャーナを冷蔵庫にもありそうな身近な材料を中心に作ります

旨みと塩気の強い本場のグアンチャーレ(またはパンチェッタ)のかわりは、ベーコンと生ハムで。
そこにオイルでしっかり加熱した玉ねぎ、トマトも加えてさらに旨みを増幅させるのがポイントです。

他のトマトソースとはひと味もふた味も違う贅沢な味わいのパスタ、ぜひ一度ご賞味ください。

材料(3人分)

材料
分量
ブカティーニ または スパゲッティ
300g
ベーコン
50g
生ハム
40g
玉ねぎ
80g
にんにく
1/2片
白ワイン
50ml
トマト缶
1缶(400g)
赤唐辛子(お好みで)
1本
オリーブオイル
大さじ2
チーズ(できればペコリーノ・ロマーノ または パルミジャーノ・レッジャーノがおすすめ)
大さじ3~

手順一覧

1

ベーコンは角切りにする。生ハムは細かく刻む。
玉ねぎ、にんにくはみじん切りにする。
赤唐辛子は種を取る。
トマト缶は果肉を手かヘラでつぶしておく。
チーズはすりおろす。

2

フライパンにオリーブオイルを入れて中火にかけ、ベーコンを入れてこんがり色づくまで炒める。
香ばしい焼き色がついたら、オイルはそのままにしてベーコンだけ取り出す。

3

2のフライパンににんにくを入れて炒め、香りが立ったら玉ねぎも加える。
塩少々(分量外)を振り、中弱火で玉ねぎが色づくまで加熱する。
さらに生ハムを加えてざっと混ぜたら白ワインを注ぎ、(お好みで赤唐辛子も入れて)水分が少なくなるまで加熱する。

4

ベーコンを戻し入れてトマト缶を加えてざっと混ぜ、中弱火(フツフツするくらいの火加減)で3分半ほど、時折ヘラなどで混ぜながら煮る。
ソースができたら火を止めておく。

5

塩(分量外)を入れた熱湯で、パスタを袋の表示時間より30秒ほど短めに茹であげる。

6

4にチーズを大さじ1程度~加えて軽くとろみをつけ、味を見て足りなければ塩少々(分量外)で味を調える。
茹であげたパスタとからめて皿に盛り、さらにチーズをお好み量かけていただく。

ポイント

■ブカティーニは、中が空洞の太めのパスタです。
比較的手に入りにくいので、スパゲッティでもかまいません(ソースが濃厚なので太めのパスタのほうが合うかと思います)。

■玉ねぎ、にんにくは本場では加えない場合もありますが、今回は味の補強のために入れています。
赤唐辛子はなくてもかまいませんが、少し味にアクセントが欲しい場合には入れてみてください。

■最後に加えるチーズは、もし手に入るようなら輸入食材店などで扱いのあるペコリーノ・ロマーノをぜひ。
羊乳から作られたこの深みのあるチーズなら、一気に本場の味わいに近づきます(なければパルミジャーノ・レッジャーノがおすすめ)。

– PRが含まれています-

おすすめ!?レシピ

  1. 食物アレルギー配慮レシピ*パイナップルのココナッツムース風(乳・卵・大豆不使用)

  2. 島にんにくで「にんにくごま油」♪材料2つで簡単&万能調味料レシピ

  3. 夏バテ防止レシピ!炊飯器でつくるもつ煮込み<管理栄養士レシピ>

  4. 大人の抹茶ガトーショコラ♡【管理栄養士レシピ】

  5. 手羽元ローストチキン♪Xmasやお弁当にも♡【管理栄養士レシピ】

♬レシピ動画♬

  1. ♬レシピ動画♬ベーコンマスタードパイ*おやつやおつまみにも♪

  2. ♬レシピ動画♬鍋・火・茹で不要!レンジでかぼちゃのクリームパスタ【管理栄養士レシピ】

  3. 島野菜フーチバー(ニシヨモギ)の万能ジェノベーゼソース♪レシピ動画♪

ピックアップコラム

  1. 「食べる力を育てる」現在の食育事情と未来への食育実践【食育コラム】

  2. つらい冷え性と血行不良に効果的な食材・食事方法【薬剤師コラム】

  3. 【腸活コラム】子どものための発酵調味料5つのメリットと使い方