「いももち」は、北海道を代表する農産物のじゃがいもを使い、家庭で手軽につくれる郷土料理として浸透しています。地域によっては、「いもだんご」とも呼ばれています。

つくり方はいたってシンプル。蒸したじゃがいもをつぶして、まんじゅう状にととのえたら、あとは焦げ目が付くまで焼くだけ。
主に片栗粉だけを使用しますが、片栗粉に小麦粉を適量加えることで口当たりがなめらかになります。

じゃがいもの品種は、男爵いもでつくられることが多いですが、ほかの品種のじゃがいもでも美味しくつくることができます。

食べる際は、バターをのせたり、甘辛く味付けしたごまダレにつけたりと、地域や家庭によってさまざまです。また調理法も、チーズを中に入れて焼いたり、揚げたり、汁物にいれたりなど、さまざまなアレンジがあります。

材料(4人分)

材料
分量
じゃがいも
800g
砂糖
適量
醤油
適量
バター
適量
エゴマ
適量
白ごま
適量
少々
片栗粉
少々

手順一覧

1

じゃがいもをゆで、冷めてからすり鉢に入れ、餅のように粘りが出るまでする。 (片栗粉を入れる場合、じゃがいもは熱いうちにつぶす)

2

1.をかたち良く丸め、熱したフライパンにバターを敷いて焼く。

3

エゴマ、ごまををすって、砂糖、醤油を加えタレをつくる。

4

タレをそえる。好みでバターをのせる。

レシピ提供元名 : 光塩学園調理製菓専門学校
出典:うちの郷土料理[農林水産省]より(株)インフィニティラボ作成

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