対象者別

冷やしおでんレシピ♪ゴーヤー・オクラ・茄子など夏野菜たっぷり

調理時間
30分(冷蔵時間除く)
主な食材
ゴーヤ、オクラ、茄子

これから夏本番を迎えるこの時期、暑い日が続くと食欲不振になりがちですが、夏バテ予防や食欲増進を期待し、ビタミンを豊富に含むゴーヤ入りの冷やしおでんを作りました!
他にも、夏野菜のオクラ、茄子、夏大根、ブロッコリーに半熟卵付き♪

高齢の家族も、「美味しい!」と言って食べるお気に入りメニューで、いつも完食しますよ☆
皆さんのご家庭でも、暑い日に『冷やしおでんレシピ♪ゴーヤー・オクラ・茄子など夏野菜たっぷり』はいかがでしょうか?しっかり食べて、暑い夏を乗りきりましょう!

材料(4人分)

材料
分量
ゴーヤ
1/2本
夏大根(小)
1/2本
オクラ
8本
茄子
2本
トマト(中)
1個
ブロッコリー
1/2株
ゆで卵
4個
<おでんのつゆ>
 
☆水
1200cc
☆鰹と昆布の顆粒だし
16g(2袋)
☆濃口醬油
大さじ3
☆みりん
大さじ3
☆料理酒
大さじ3

手順一覧

1

鍋に☆を入れ沸騰させて、大きめのボールにうつし粗熱を取る。

2

ゴーヤは半分に切り、わたをスプーンなどで取り除いて、約1.5㎝に輪切りにする。塩ひとつまみ(分量外)、砂糖小さじ1を加え全体に混ぜ合わせ、5~10分置いた後、約5分茹でて粗熱を取る。

3

夏大根は約2cmの輪切りにして皮を剥き、面取りして十文字に隠し包丁を入れる。透明になるまで約20分茹でて、粗熱を取る。

4

ブロッコリーは子房に分け、沸騰したお湯に塩ひとつまみ(分量外)を入れ、約5分茹でて粗熱を取る。

5

オクラも沸騰したお湯に塩ひとつまみ(分量外)を入れ、、約5分別の鍋で茹でて、粗熱をとる。

6

トマトは湯剥きしておく。

7

茹で卵は、5分程茹でて半熟卵にしておく。

8

茄子は、がくを取り除き半分に切り、隠し包丁を入れて、熱したフライパンに1.の出汁を大さじ6~8加え、蒸し焼きにする。

9

粗熱の取れた1.に、2.~7.までの材料を漬け、冷蔵庫で1時間以上冷やしておく。

10

トマトを8分の1にカットする。 

11

9.と10.を器に盛り、おでんのつゆをかけて出来上がり。

ポイント

・トマト以外の野菜については、粗熱を取るのみで、氷水・流水で冷やすことはしていません。粗熱を取るだけの方が、より野菜に味が染み込みやすいです。
・ズッキーニは、緑色が濃くハリがあり、小ぶりで重いものが味も栄養分も良いですよ。乾燥には弱いので、濡らした新聞に包み、ビニール袋に入れて野菜室で保存するのが良いでしょう。

「水出しつゆ」の作り方

おでんのつゆを「水出し」で作られる方は、以下を参考になさってください!

【材料】
水:1200cc、刻み昆布:5g、鰹節:5g(1パック)、濃口醬油:大さじ3杯、
みりん:大さじ3杯、料理酒:大さじ3杯

【手順】
[①]水に鰹節と刻み昆布を入れ、一晩冷蔵庫に入れておく。
[②]①をこし器でこす。
[③]鍋に醬油・みりん・料理酒を入れて火にかけ、アルコールを飛ばす。
[④]②と③を合わせて出来上がり。

– PRが含まれています-

おすすめ!?レシピ

  1. ふだん草の白和え〈沖縄県レシピ〉

  2. 夏バテ防止レシピ!ホイコーロー(回鍋肉)<管理栄養士レシピ>

  3. もちマフィン*沖縄の重箱リメイクレシピ【サスティナブルレシピ】

  4. ハトムギとたたき長芋の鶏だし梅スープ*梅雨時にもおすすめ【料理/食文化研究家レシピ】

  5. あさりとアスパラの豆乳リゾット*栄養価計算・PFCバランスあり【みんなのレシピ】

♬レシピ動画♬

  1. おうちでターンムパイ(田芋:島野菜)*市販のパイシートでお手軽レシピ動画♪

  2. くるま麩とリンゴのクリームチーズのせ*簡単スイーツ♪レシピ動画【沖縄料理研究家レシピ】

  3. 島野菜*田芋(ターンム)で大人な生チョコくるみ入り♪レシピ動画【沖縄料理研究家レシピ】

ピックアップコラム

  1. フルーツで感じる季節・ヨーロッパの四季【料理/食文化研究家コラム】

  2. 外出自粛時・防災のための食材保存と活用レシピ【管理栄養士コラム】 

  3. アスリート・スポーツ選手・スポーツをする方向けの食事・栄養素【管理栄養士コラム】