信州の冬には欠かせないふるさとの味、おふくろの味として親しまれている『野沢菜漬』
寒さが厳しい長野県内は、冬になると田畑から青ものはひとつもとれなくなるため、晩秋になると大量に保存用の漬物を仕込みます。
野沢菜は、11月以降寒くなるのを待ってから収穫が行われ、仕込んでから2~3週間もすれば食べられるようになりますが、美味しくなるのは1ヵ月後の年末年始頃といわれ、乳酸発酵が進み、べっ甲色になった野沢菜の味は絶品!
他の葉物野菜と比べても栄養素が高く、腸内環境を整えて便通を改善する食物繊維が多く含まれています。腸活にもおすすめです!
そのまま食べたり、おにぎりやおやきの具材、パスタなどいろいろな料理で美味しく食べることができる野沢菜漬。
長野県の美味しいお料理「おあがりて!」(お召し上がりください)