体調別

和風トマト鍋:毎日お鍋♡木曜日【管理栄養士レシピ】

調理時間
15分
作りやすさ
初心者向け

寒い時期の献立は、栄養バランスも良く手軽に食べられるお鍋にしませんか?
曜日ごとに異なるスープ・食材を取り入れながら作ることができる毎日お鍋シリーズ:木曜日編、今回は和風トマト鍋です。

和風トマト鍋は、トマトの酸味が効いた鍋料理です。
具材にたらを使用することで、トマトの旨味に魚介の旨味が加わり、旨味の相乗効果でコク深い味わいになります。

調理のポイントは、たらを最後に加えることです。
身に火を通しすぎないことで、柔らかでぷりっとした食感を楽しむことができるので、火が入りすぎないように注意しましょう。

トマト鍋は、入れる食材を変えて、アレンジを楽しむのがおすすめです。
ウインナーやチーズを使用するとより洋風の味わいになり、パンとも相性が良くなります。

見た目が鮮やかな赤で彩がとてもよく、食卓に並べるととても華やかです。
大勢が集まるパーティシーンなどで、活躍すること間違いなしのメニューです。
ぜひ作ってみてください。

材料(2人分)

材料
分量
たら
2切れ(200g)
にんじん
1/3本
しめじ
1/2パック
白菜
1/16株
トマト缶
1缶
400ml
大さじ2
砂糖
小さじ1
小さじ1/2
和風顆粒だし
小さじ2

手順一覧

1

下ごしらえ:たらに塩こしょう(分量外:少々)を振る。

2

にんじんは皮をむいて5mm幅に輪切りにする。白菜は食べやすい大きさに切る。しめじは石づきを切り落とし、食べやすい大きさに手でほぐす。

3

鍋に、水、酒、砂糖、塩、和風顆粒だし、トマト缶、にんじんを入れ強火で沸騰させる。しめじ、白菜を加え、火が通るまで中火で煮る。

4

たらを加えてさらに加熱し、火が通ったら器に盛る。

ポイント

トマト鍋の〆のアレンジは、チーズリゾットがおすすめ!
トマトの甘酸っぱい味に、タラや野菜から溶け出した旨味が、ご飯に染み込みます。一つの鍋で2度美味しいアレンジを、ぜひお試しください。

他の曜日のお鍋

曜日ごとに異なるスープ・食材を取り入れながら作ることができる毎日お鍋シリーズ♡
他の曜日のお鍋は青字をクリック☆↓↓↓
月曜日:ぶりのおろし鍋
火曜日:白菜と豚肉のレモン鍋
水曜日:きのこたっぷり生姜鍋
木曜日:和風トマト鍋(本記事)
金曜日:ほうれん草の常夜鍋

PR

おすすめ!?レシピ

  1. ポークとエリンギのガーリックチーズピカタ♪【沖縄料理研究家レシピ】

  2. 黒米&雑穀の風味豊かな自家製甘酒レシピ*簡単身体にやさしい♪

  3. ピスタチオとアボカドのラムレーズンムース♡【料理/食文化研究家レシピ】

  4. ふだん草の白和え〈沖縄県レシピ〉

  5. チヂミ*沖縄の重箱リメイクレシピ【サスティナブルレシピ】

♬レシピ動画♬

  1. 焼きヤマン(だいじょ)のわさび醤油サラダレシピ動画*沖縄島野菜♪

  2. 島野菜サクナ(長命草)とパインの二色スムージー♪レシピ動画♪

  3. 島野菜モーウイ(赤毛瓜)×さば缶のスパイシーカレー炒め♪レシピ動画【沖縄料理研究家レシピ】

ピックアップコラム

  1. 食品ロス削減に向けて家庭で取り組めること【管理栄養士コラム】 

  2. かみにくい・飲み込みにくい方向けの食事【管理栄養士コラム】

  3. 【腸活コラム】赤ちゃんの腸のベースをつくる4つのポイント