調理時間
60分
作りやすさ
上級者向け

おもてなしにも作り置きにもオススメ!
肉の詰め物で二度三度楽しめるガランティーヌ風をご紹介します。

ガランティーヌとは、鶏肉等に詰め物をし低温で茹でて、冷たくして食べるフランス料理です。

今回は、鶏肉に詰め物をしたものをフライパンで焼いて、バルサミコソースでいただくレシピとなっていますよ。焼く際に焦げ目を付ける事で、鶏肉のパリッとした食感と香辛料の香り、香ばしさを楽しめます。冷めてもGood!

詰めるひき肉が沢山残りますので、後日残ったひき肉をハンバーグにしたり、ミックスベジタブルを加えてミートローフなどにも使うことができます。また、冷凍保存も出来ますので、一度に多く作っておく事で様々なレシピやシーンに活用できてとても便利です☆

イベント時にもおすすめですので、ぜひお試しください♪

材料

材料
分量
A.骨付き鶏もも肉
4本
A.岩塩
適量
A.ブラックペッパー
適量
<肉の詰め物>
 
B.あいびき肉
1kg
B.玉ねぎ(みじん切り)
200g
B.卵(M)
1個
B.乾燥パン粉
100g
B.牛乳
200cc
B.岩塩
10g
B.ブラックペッパー
適量
B.ナツメグ
適量
B.オールスパイス
適量
B.オレガノ
適量
人参スティック
4本
アスパラガス(冷凍)
8本
<バルサミコソース>
 
★バルサミコ酢
100cc
★肉を焼いた後の肉汁
適量
★お好みで砂糖orハチミツ
適量

手順一覧

1

【下準備】
・人参をスティック状に切り、アスパラの茎の根元部分を約1㎝切り落とす。 
・フライパンを熱しオリーブオイル小さじ2(分量外)とB.の玉ねぎを飴色になるまで炒めて、ボールに移し冷ましておく。 

2

A.の骨付き鶏もも肉の骨の一部を残し出刃包丁で骨を取り除き、筋を切り叩いて伸ばして広げ、A.の岩塩・ブラックペッパーをふっておく。

3

B.肉の詰め物の材料を全てボールに入れて混ぜ合わせる。

4

2.の肉を広げ、3と人参・アスパラガスを上にのせ、太巻きのように手前から筒状に包み、タコ糸又は爪楊枝で巻いて成形する。

5

オリーブオイル小さじ2(分量外)をフライパンで熱し、弱火で4.を焼く。その際、蓋をして3~4回ひっくり返し、焦げ目を付ける。

6

焦げ目がついたら、蓋をしたまま余熱で火を通し、その後バットに移して冷ます。
*焼いた際に出た肉汁をソースに使用するので、捨てずにとっておく。

7

6.を1cm幅にカットする。

8

肉汁が残ったフライパンで、★を少し煮詰めて、バルサミコソースを作る。 

9

器に7.を盛り付け、8.のソースをかけ、(お好みで食用花を散らして)出来上がり。

ポイント

・爪楊枝・タコ糸で巻きにくい時は、アルミホイルに包んで焼いても大丈夫です。
・バルサミコソースは、お子さまが苦手な場合はかけずに出してあげて下さいね。

余ったひき肉でミートローフ♪

今回大量に作った「肉の詰め物」をリメイクし、ミートローフを作りませんか☆
レシピ詳細は以下をご覧ください♪

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