食欲をそそるにんにくの風味と、旨みたっぷりのアンチョビの塩気がたまらないバーニャカウダ。
もともと「熱いソース」を意味するこの料理は、北イタリア・ピエモンテ州の冬を代表するメニューですが、とにかく美味しいので、今ではさまざまなアレンジを加えて世界中で楽しまれています。
そこで今回は、季節の美味しい野菜と一緒にいただけるおうちバーニャカウダのレシピをご紹介します。材料の野菜は夏野菜を想定してあげました。
野菜を美味しく食べるソースは2種。定番のにんにく、アンチョビ、オイルで作るシンプルなソースに、人気の生クリームを加えたまろやかなソースです。
牛乳でコトコト煮ることで臭みや角の取れるにんにくは、電子レンジを使って手軽に下ごしらえ。これならご家庭でも思い立った時に気楽に作れると思うので、「2種類のやみつきバーニャカウダ」ぜひ季節ごとのさまざまな野菜で楽しんでみてください!