五感別

菜の花と甘エビの甘酢和え♪晩酌メニューレシピ

調理時間
30分
作りやすさ
中級者向け

1~3月が旬の「菜の花」と、甘エビを合わせた和え物をご紹介します。

菜の花のほんのりとした苦みと甘エビの甘さ、そして甘酢が合わさり、夕食の際の箸休めや晩酌の一品にもぴったりです。

春が近づくと様々な野菜の蕾を見かけますが、今回ご紹介する菜の花以外にも、「白菜」や「チンゲン菜」の蕾も食べられますので、機会があれば試してみて下さいね。

材料(3人分)

材料
分量
A.小かぶ(スライス)
3個(250g)
A.小かぶの茎と葉(1cm幅に切る)
20g
A.塩:小かぶ用
小さじ1強
B.菜の花
1株(130g)
C.甘エビ
15尾
くるみ(乾煎り)
20g
唐辛子(輪切り)
1本
昆布(細切り)
1cm×2cm
<調味料>
 
☆砂糖
大さじ2
☆みりん
大さじ2
☆酢
大さじ4

手順一覧

1

【下準備】
・鍋に☆を入れてひと煮立ちさせ、粗熱を取っておく。
・くるみは乾煎りに、唐辛子は輪切りに、昆布は細切りにする。

2

A.小かぶの皮を剥き、スライスし、茎と葉は1cm幅に切っておく。ボールに小かぶのスライスと茎と葉、A.塩を加え、20分程おいておき、しんなりとしてきたらしっかりと絞り水気を切る(しっかり絞ることで塩分もあわせて除きます)。

3

B.菜の花をしっかり洗い、茎の下部を1~2㎝除き、半分に切っておく。

4

沸騰したお湯に塩(分量外)を適量と、3.の茎→蕾の順番に時間差で茹でる。(茎の茹で時間目安:約30秒~1分30秒、蕾の茹で時間目安:約30秒~1分)

5

4.を氷水で冷やし、しっかり絞り水気を切る。 

6

C.甘エビの髭をハサミで切り落とし、殻を剥く。(子持ちであれば)卵を取ってさっと洗っておく。

7

1.の調味料と、その他材料欄に記載の材料全てをボールで混ぜ合わせる。

8

器に7.を盛り、6.甘エビの卵(あれば)を添えて出来上がり。

ポイント

■菜の花は、時間差で茎の部分→蕾の順番に茹でると、鍋一つで出来ます。

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