五感別

ピスタチオとアボカドのラムレーズンムース♡【料理/食文化研究家レシピ】

芳醇なラムレーズンがふわりと香る、混ぜて冷やすだけのヴィーガンムース

今回ご紹介するのは、ゼラチン不使用、豆腐とアボカドで作るなめらかな口あたりの濃厚ムースです。
食感のアクセントにもなるピスタチオでリッチな味わいをプラスしているので、簡単ですがとても贅沢な気分でいただけます。

「森のバター」と呼ばれるほど栄養価の高いアボカドは、さまざまなビタミン、ミネラルが含まれていて暑い時期には特にありがたい食材。
さらにポリフェノールを多く含むレーズン、そして「ナッツの女王」と称されるピスタチオはともに抗酸化物質を豊富に含むことで知られています。

夏の陽射しでダメージを受けた肌のトラブルを改善したり、夏バテやむくみの原因にもなるカリウム不足を防いだり、疲労回復を促したりする作用も期待できるため、それを一度にいただくことができる簡単スイーツ、ちょっと大人なラムレーズンの味わいとともにお楽しみください。

材料(4人分:小さめココット4個分)

材料
分量
アボカド
1個
絹ごし豆腐
170g
レーズン
20g
ラム酒
大さじ2
砂糖
小さじ4~5
レモン汁
少々
ピスタチオ(有塩)
15g(20粒前後)

手順一覧

1

ラムレーズンを作る。
レーズンは、オイルコーティングされているものであれば一度熱湯にひたしてざるにあげる。あら熱がとれたらキッチンペーパーで水けをしっかりと拭き、ラム酒をひたひたに注いでひと晩~一週間ほどおく。

2

アボカドは種を取って皮をむく。絹ごし豆腐は軽く水を切る。
ラムレーズンは軽く汁けを切り、ピスタチオは殻をはずして薄皮をむく(※ともに、飾り用に2~3粒ずつ取り分けておくとよい)。

3

2にレモン汁と砂糖を加え、ミキサーかブレンダーでなめらかになるまで攪拌する。

4

3を器に入れ、刻んだラムレーズン、砕いたピスタチオを飾り、冷蔵庫で2~3時間しっかりと冷やす。

ポイント

■市販のレーズンは、多くが植物油脂でコーティングされているため一度熱湯にくぐらせて味の染み込みをよくします。オイルコーティングされていないものをご使用の場合は、そのままラム酒に漬けていただいてかまいません。
■ピスタチオは手に入りやすい食塩添加のものを使用しています。無塩の場合は塩少々を足すと味が引き締まります

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