調理時間
45分
主な食材
サーモン、きのこ、卵

今回は、『秋の味覚♪キノコと白ワインで香りづけしたサーモンのタルタルソース焼き』をご紹介します。

サーモンに白ワインをふりかける事で、香りづけはもちろん、身もふんわりします。また、タルタルソースのマヨネーズは、『燻製マヨネーズ』を使用しているため、燻製の香り・風味がたまりません
家族でも、この料理を出した時には真っ先におかずが無くなります笑

今回は「アトランティックサーモン(骨無し)」を使っているので、骨を取るのが手間で魚は苦手という方や、お子さまにもおすすめです。
白ワインは、香りづけで使用するためアルコール分は残っていませんが、気になる方は白ワイン無しで作ってみて下さいね。
サーモンとキノコのタルタルソース焼き』で秋を感じてお食事をお楽しみ下さい。

材料(サーモン5切れ分)

材料
分量
A.アトランティックサーモン
5切れ(55g)
A.塩
ひとつまみ
A.ホワイトペッパー
少々
A.白ワイン
大さじ2
B.有塩バター
10g
B.しめじ(石づきを切り落としほぐしておく)
1/2パック
B.舞茸(根元のかたい部分を切り落とし、ほぐしておく)
1/2パック
C.白ワイン
大さじ1
C.塩コショウ
少々
レモンスライス
5枚
添え物:キノコのグリル、赤ピーマン素揚げ、リーフミックス
適宜
サーモンを入れるアルミホイル
5枚分
<タルタルソース>
 
☆玉ねぎ(みじん切りにふたつまみの塩 をしておく)
75g
☆イタリアンパセリ(みじん切り)
適量
☆スイートピクルス(みじん切り)
40g
☆固ゆでたまご(10分茹でで粗みじん切り)
2個
☆燻製マヨネーズ
100g
☆レモン汁(レモンスライス)
1枚分

手順一覧

1

【下準備:タルタルソース作り】
☆の玉ねぎと☆のイタリアンパセリを別々のさらしなどに包み水洗いして水気をしっかりと絞る。ボールに水気を切った玉ねぎ・パセリと☆を入れ混ぜ合わせておく。

2

バットにA.のサーモンを並べ、A.の塩コショウ・白ワインをふりかけて10~15分寝かせ、香りづけする。

3

2.をアルミホイルに入れる(写真のように上部は開いた状態で包む)。

4

熱したフライパンにB.のバター、しめじ、舞茸をしんなりするまで炒め、C.の白ワイン・塩コショウをまぶし香りをつけておく。

5

3.のサーモンに、4.とレモンスライスを乗せる。さらに1.のタルタルソースをのせ、250℃に温めたオーブンで約20分焼き、器に盛り付けたら出来上がり。

ポイント

下準備の手順で、タルタルソースに入れるパセリを玉ねぎをさらしに包み水で洗いますが、これはパセリの苦み・えぐみなどを取り、また、玉ねぎは塩分を除きすぎないようにこのような洗い方にしています。

【豆知識】
鮭やサーモンの身は赤身に見えますが、実は白身の魚に分類されています。区分の判断基準としては、血色素の量と言われています。
身が赤く見えるのは、エビやカニにも含まれているアスタキサンチンが鮭やサーモンにも蓄積・含まれているためです。

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