調理時間
80分(煮込み時間含む)
費用目安
300円前後

冬至が近くなり、冷え込みも一層厳しさを増すこの時期。

冬至を迎えるタイミングは二十四節気の暦上、若干異なります。
(2023年の冬至は12月22日。2024年の冬至は12月21日、2025年の冬至は12月22日)

冬至の日には、運を呼び込むために「ん」がつくものを食べたり、かぼちゃ、あずきを使った「冬至粥」が食べられたりしますね。

そこで今回は、あずきをコトコト煮てぜんざいを作り、少し趣を変えて、お餅ときなことの組み合わせでちょっと可愛いスイーツにしてみました。

ぜんざいを多めに作ることで、冬至だけではなく、冬休みやお正月等様々な場面で楽しんでいただけます。
寒い冬にピッタリの甘味、ぜひ試してみてくださいね♪

材料(2人分)

材料
分量
<ぜんざい>※ぜんざいは4~5人分の分量です
 
乾燥あずき
150g
220cc
きび糖
100g
ふたつまみ
<餅>
 
切り餅
4個
<きな粉ソース>
 
きな粉
大さじ3
砂糖
大さじ1
お湯
大さじ5
ひとつまみ
抹茶(お好みで)
適量

手順一覧

1

【ぜんざい作り(手順1~3)】
さっと洗ったあずきと、あずきがしっかりと浸かるぐらいの水(分量外)を鍋に入れ火にかける。沸騰したら茹で汁をこぼす。この工程を2回繰り返し、あずきの渋抜きをする。

2

あずきの渋抜きを終え、茹で汁をこぼしたら、次は下茹でをする。
再度あずきと水800cc(分量外)を鍋に入れ火にかけ、沸騰したら弱火にし、あずきが柔らかくなるまで40分~1時間ほど、アクを取りながらコトコト煮る。
*途中水が少なくなってくるので、差し水をしながら常にあずきが十分に浸かっている状態にしてください。

3

下茹でが終わりあずきが十分柔らかくなったら、味付けをする。
2.の茹で汁をこぼし、柔らかくなったあずきと水220c、砂糖、塩を鍋に入れ、火にかける。沸騰したら弱火にし、かき混ぜながら10分ほど煮込んだらぜんざいの出来上がり。

4

あずきを煮ている間に切り餅を焼く。

5

【きな粉ソース作り】
小さ目のボウルなどにきなこ、砂糖、塩、お湯を加え、よく混ぜ合わせる。

6

器に焼いた切り餅、きなこソース、小豆(ぜんざい)、抹茶(お好みで)をトッピングしたら出来上がり♪

– PRが含まれています-

おすすめ!?レシピ

  1. 生くるみで♪キャラメル風味ロームース♡ブレンダーで混ぜるだけレシピ

  2. 秋の常備菜♪キノコとパプリカの甘酢漬け【管理栄養士レシピ】

  3. 鶏むね肉&肉厚シイタケのソテー*甘酸っぱいバルサミコソース【料理/食文化研究家レシピ】

  4. パイン入り紅いもようかん〈沖縄県レシピ〉□栄養表示□

  5. 育菌レシピ♪乾燥はなびら茸(ハナビラタケ)・濃厚きのこソースのポークソテー

♬レシピ動画♬

  1. ♬レシピ動画♬ベーコンマスタードパイ*おやつやおつまみにも♪

  2. ♬レシピ動画♬喫茶店風固めプリン*おうちで作れる

  3. 焼きヤマン(だいじょ)のわさび醤油サラダレシピ動画*沖縄島野菜♪

ピックアップコラム

  1. 『過食症-摂食障害』ー栄養カウンセリング・食の悩み相談事例【薬剤師コラム】

  2. つらい冷え性と血行不良に効果的な食材・食事方法【薬剤師コラム】

  3. 琉球菓子の魅力・種類-現代の沖縄に伝わる-【沖縄料理研究家コラム】