郷土・地域別

島野菜ナーベーラーのエスニックンブシーレシピ♪美らへちま使用

調理時間
15分

「加熱しても黒くならない」と話題の「美らヘチマ」、沖縄では定番のンブシー料理にしました。
「ンブシー」とは「蒸し煮」の意味。
お味噌で煮るのが定番ですが、今回はせっかくの新しい品種の美らヘチマですので、ナンプラーを使いエスニックなンブシー料理にしました。

へちまから出るドロっとした水分は「ドゥー汁」と言って、『このドゥー汁と島豆腐から出る水分が合わさると最高に美味しいんだよねぇ』と夏に汗をかきながらおばあちゃんが作ってくれたナーベーラーンブシーを喜んで食べたのを思い出します。
お皿に盛る時は、このドゥー汁も一緒に入れて下さいね☆

少しピリ辛で、仕上げに使うレモン汁でさっぱり爽やかな味付けにしました。
あっさりめの味付けになっていますので、濃い味付けがお好きな方は塩や醤油を足すか、汁を飛ばすように火を強めると良いでしょう。
よりエスニックな味わいがお好きな方は干しエビなどを入れても美味しくなります。

水分をたくさん含むヘチマ。暑い時期が長い沖縄では、大変好んでよく食べられる代表的なお野菜です。
是非ンブシーにも、他のお料理にも使ってあげてくださいね。

材料(2~3人分)

材料
分量
美らヘチマ
1本
島豆腐
半丁
にんにく
一片
生姜
一片
鷹の爪
1本
オリーブオイル
適量
水
100ml
醤油
大さじ1
ナンプラー
大さじ1
塩
中さじ1(大さじ1/2前後)
顆粒昆布出汁
小さじ1
レモン果汁
小さじ1

手順一覧

1

美らヘチマの皮をむき、約1cm幅の半月切りにする。島豆腐を食べやすい大きさに切る。

2

フライパンにオリーブオイルをひき、みじん切りにしたにんにくと生姜、鷹の爪を炒める。

3

オリーブオイルに、にんにくと生姜の香りがしっかり移ったら、美らヘチマと島豆腐、塩を振り入れ、中火で軽く炒める。

4

水、醤油、ナンプラー、顆粒昆布出汁を入れ、軽くフライパンを振ったら蓋をして、弱中火で5〜10分程蒸し煮にする。蓋を開けて仕上げにレモン果汁をふりかけ、皿に盛りつける。

美らへちま

ナーベーラ―新品種『美らへちま』

へちま(沖縄方言名:ナーベーラ―)は、沖縄ではゴーヤーに次ぐポピュラーな野菜で沖縄料理には欠かせない島野菜となります。

2022年に新品種が誕生しました。それが『美らへちま』です。
この美らへちまは、きれいな円筒型で均一な太さで色味も美しく、一番の特徴は、果肉が変色せず黒くならないという点があります。
通常のヘチマは、酵素の働きで切った部分が変色したり、加熱調理すると黒く変色することが多いのですが、この美らへちまは、熱を加えても果肉の色が白いままで美しい状態を保ちます☆
ハウスでの安定生産ができるよう品種開発を沖縄県が進め、課題であった形のばらつきや年間通じた収穫が解消されていくことも期待されています。

ヘチマ独特の土臭さも軽減されており、栄養成分の研究も今後進んでいきます。食べると癒される美らへちまの料理。ぜひ、お試し下さい。

沖縄県農業研究センターのみなさま、お話をお伺いし、レシピ考案にご協力をいただきありがとうございました。(食ZENラボ編集部)

「美らヘチマ」で野菜たっぷり滋味あふれるスープ*ナーベーラーレシピ2

旬 7月~10月ですが、美らへちまはハウス栽培での収穫が期待されています。

引用:沖縄食材図鑑(令和5年度改訂版)

ナーベーラーレシピ

ナーベーラーレシピは、以下もご覧ください♪参考になりますように!


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