調理時間
20分(冷蔵時間除く)
総エネルギー
464kcal

レシピ投稿者:ニックネーム『yukanii130』さんより
8月4日は「栄養の日」。日本栄養士会では、コロナ禍における管理栄養士・栄養士の方々の工夫された食事をシェアする「予防めし」企画を開催されています。
今回はその企画の趣旨も踏まえ、さらに単身世帯の方向けの食事として、暑い時期にピッタリなレシピを管理栄養士のyukanii130さんより投稿いただきました!ありがとうございます☆

■投稿者コメント■
リサーチ会社による世帯構成調査を見ると、2025年には『6人に1人強が一人暮らし(単身)世帯』となるようです(みずほリサーチ&テクノロジーズ社調べ)。
その多くは、高齢者とのこと。一人暮らし世帯が多くなる世の中で、個人が自立して食を考えていく時代が到来しているように感じます。

そこで、食ZENラボの掲載レシピ「夏野菜・冷やしおでん」をぜひ活用してほしいと思い、簡単にアレンジしてみました。ズッキーニに味が染みて柔らかく、私は大好きです。
うどんを足すことで、一品で主食・副菜を摂れるようにしてみましたよ!
よろしければお試しくださいね♪
(ご参考:総エネルギー464kcal、タンパク質27.8g、炭水化物73.6g)

材料(1人分)

材料
分量
ズッキーニ
100g
トマト
1個
ナス
1/2本
1個
<つゆの材料>
 
醤油
13g
みりん
13g
13g
顆粒だし
8g
400ml

手順一覧

1

つゆの材料を鍋に入れ、一度煮立たせる。

2

ズッキーニを輪切りにする。トマトと茄子には十字の切り目をつける(味が染み込むように)。野菜を茹でる。

3

野菜が柔らかくなったら、どんどん1.の「つゆ」に移していく。

4

卵を5分程茹でて、半熟にする。

5

野菜・卵をつゆに浸し、1時間程冷蔵庫に入れておく。

6

食べる前にうどんを茹でて、冷たい麺または温かい麺の上に5.をのせて「つゆ」をかけたら出来上がり!

ポイント

■この一品で野菜を240g摂ることができます。
■別茹でではなく一つの鍋で完結し、時短にしました。
■乾麺のうどんは塩分が高いため、茹でうどんを使うのがおすすめです。
■出汁によって味付けに差が出ますので、お好みでつゆを足す等調整してください。
■このメニューに組み合わせるおすすめの献立↓
「ささみと野菜の和え物」「大学芋」

編集後記

yukanii130さんは、管理栄養士として食に真摯に向き合い、多くの人のサポートをされている方です☆
忙しい方でも誰でも美味しく作ることが出来る!』をコンセプトに、Instagramにてヘルシーで栄養バランスばっちりなお料理を多数紹介されています☆
お料理はどれも彩り豊かで、紹介文からも、減塩への工夫や咀嚼に関しての記載等、「みなさんへ一つでも多くの良い情報を伝えたい」という気持ちがとても伝わってきて、素敵な投稿ばかりです♪時折英語でもレシピを紹介されていますので、外国の方にもおすすめですよ!

yukanii130さん、この度はお手軽でヘルシーなアレンジレシピをありがとうございました♡

■yukanii130さんの投稿は、こちらからもご覧いただけます。
Instagramアカウント名:yukanii130

■参考レシピ
今回yukanii130さんがアレンジしてくださった「冷やしおでん」の元レシピは、以下でご確認いただけます!よろしければご覧ください♪

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