調理時間
10分(冷凍時間除く)
主な栄養素
カリウム、β-カロテン

夏といえば、スイカ!全国のスーパーでも、スイカが並び始め、美味しい時期ですね。
今回は、夏にぴったり♪スイカとミニトマトを使ったシャーベットをご紹介します。

スイカとミニトマトの主な栄養素は、余分な塩分(ナトリウム)を体外に排出して高血圧症予防のカリウム、日焼け後の美肌ケアに必要なβ―カロテン、赤い色素のリコピンは老化防止の抗酸化作用があり、夏の紫外線を浴びた後にもおススメ。
さらに、スイカは水分をたっぷり含んでいるので熱中症予防にもよいですよ。

レモン汁やシークヮーサー果汁などを加えているので、爽やかな味をお楽しみいただけるレシピです。また、冷やした白ワインを注ぐと大人のデザートにも変身♪おもてなしにも喜ばれるデザート。この夏、ぜひ試してみてくださいね♪

(1人分の栄養価:エネルギー61Kcal たんぱく質1.3g 脂質0.2g 炭水化物16.2g 食物繊維1.1g 食塩相当量0g)
スイカとトマトの美シャーベット栄養価計算表

材料(2~3人分)

材料
分量
スイカ(中)
1/2個
ミニトマト
6個
A.オリゴ糖
大さじ1
A.シークワサーまたはレモン果汁
小さじ1
ミント
適量

手順一覧

1

スイカは皮と種を取り除いて一口大に切る。スイカを冷凍用密封袋に入れ、半分は手でつぶし、A.を加え軽く混ぜ、平らにして冷蔵庫で固める。

2

ミニトマトは、ヘタを取り除き、冷凍用密封袋に入れ冷凍する。

3

食べる3分前に、1.を常温に出し、少し溶けたらバットに出しスプーンでそぐように取り、お好みの大きさでグラスに入れ、トマトとスイカの塊部分を交互に盛り付け、ミントを飾り出来上がり♪

ポイント

★スイカの種を取る時は、一口大に切りながら、包丁の先で取り除くと時短でできますよ。
★スイカを凍らす時は塊でなく、平らにすることで、盛り付けやすくなります。

ミニコラム

沖縄県にはスイカの名産地がある!?
沖縄はスイカのイメージがあまりない方が多いようですが、なんと!出荷が日本一早く、12月には収穫し、クリスマスや年末の贈答品として人気があるのです。年間を通じで第二作や第三作で生産されるため、旬は12月から9月と長く、沖縄では冬も夏も楽しめる果物ですよ。

沖縄県内でも、主な産地は今帰仁村(なきじんそん)
今帰仁村のスイカは、糖度が11度以上で、全国で販売されている高級スイカと同じレベルなのです。糖度が管理されているので冬でも美味しいのが特徴です。だから1年中美味しいのか~♪と納得しますね!
大きさにより値段は1,500~6,000円とピンキリですが、機会があったら是非食べてみてくださいね♪

PR

おすすめ!?レシピ

  1. 簡単アンダンスー(味噌と豚脂の油味噌)♪ご飯のお供に【沖縄料理研究家レシピ】

  2. ココナッツミルクのパンナコッタ~いちごソースがけ~

  3. コラーゲンつみれのトマト鍋レシピ

  4. 塩分少でも満腹・時短♪火を使わないコーンアボカド丼【減塩アイディアレシピ】

  5. すしこ*郷土料理<青森県レシピ>

♬レシピ動画♬

  1. パッションフルーツのぷるぷる南国ゼリー♪アガー使用*レシピ動画

  2. 島野菜*田芋(ターンム)で大人な生チョコくるみ入り♪レシピ動画【沖縄料理研究家レシピ】

  3. ♬レシピ動画♬簡単楽チン炊飯器サラダチキン【管理栄養士レシピ】

ピックアップコラム

  1. 薬機法など関連法令を踏まえた食の情報発信時のポイントと気を付けたい表現

  2. 『拒食症-摂食障害』ー栄養カウンセリング・食の悩み相談事例【薬剤師コラム】

  3. 不安な時の脳の状態と不安軽減におすすめの食材【薬剤師コラム】