非常時・保存食

+1℃ ジンジャースープ~食後6時間の免疫を上げる保温食~<非常食レシピ>

調理家電
電子レンジ(500w:2分半)
使用電力
約20Wh

近年日本では、台風や地震などの自然災害による停電被害が多発しています。大規模災害の発生時、インフラ復旧までの数日間をどう過ごすかが、防災の観点で重要になります。
ポータブル電源メーカーのEcoFlow Technology Japan 株式会社様に「非常食を、希望食に。 」というコンセプトの<LIFE PLATE>災害食レシピをご提供いただきました。

< LIFE PLATE > レシピの3つのポイント

1. 心身に負担をかけない「時短」調理
心身共に疲弊しがちな災害時は、準備にかける時間をなるべく短く、美味しく栄養の取れた食事ができることが重要。電子レンジ等の電気調理を活用することで、簡単かつ短時間に調理が可能に。

2. 貴重な資源を効率的に使う「節水」調理
災害時は、停電と共に断水することが多く、節水が重要に。通常の蒸し料理や茹で料理に比べ、電子レンジや炊飯器を活用した調理は使用する水の量が少なく、節水を実現。フライパンや鍋を必要としないレンジ調理は、洗い物が少ないため、節水と衛生を両立することが可能に。

3. 多くのご家庭にある「ありもの利用」調理
災害時は、家にある(または入手可能な)限られた食材を活用し、数日間を乗り切る必要がある。EcoFlowによって電子レンジ等が使えることで、ありものを活用した調理が可能に。食事の準備にかける時間や、食材確保の心配も減り、心身に負担をかけずに栄養バランスのとれた食事をとることができる。

従来のポータブル電源はアウトドアでの用途が一般的でしたが、ポータブル電源を活用することで、停電時でも電子レンジやトースターといった調理家電を稼働させることができるため、美味しくて温かい食事をつくることが可能になります。

+1℃ジンジャースープ

今回は、防災食アドバイザーの今泉マユ子氏が監修された『+1℃ジンジャースープ~食後6時間の免疫を上げる保温食~』レシピをご紹介します。

保温は、もっとも手軽な防災手段です。
体温が1℃低下すると、免疫力は約30%も下がってしまうと言われています。
生姜は加熱することでからだ全体を芯から温めてくれます。
心身の不調が生じやすい災害時、様々な病気のリスクから守ってくれる「保温食」となるスープです。

被災時には気分も落ち込みがちですが、温かい食事を通じて少しでも多くの方が前向きになれますように。

材料(1人分)

材料
分量
A.切り干し大根
2g
A.おろし生姜(チューブ可)
小さじ1/2
A.水
150ml
A.鶏がらスープの素
小さじ1
A.塩、こしょう
各少々
炒り白ごま
少々

手順一覧

1

切り干し大根が長い場合はキッチンバサミで切る。マグカップにA.を入れて混ぜ合わせる。

2

電子レンジ500Wで2分30秒(600W2分)加熱する。

3

お好みで炒り白ごまをかける。

レシピ考案者・監修

EcoFlow Technology Japan 株式会社

安全性と利便性に焦点を当て、人々の生活をより良いものにするためのクリーンな電力技術を開発する事を目的とした『ポータブル電源の最先端を駆ける企業』。
次世代のポータブル電源は、趣味から産業、災害時と幅広いエネルギー供給環境を改善し、人々の活動に不可欠な電力エネルギーを提供することで、新たな生活環境や業務活動の機会を生み出します。
エコフロー商品画像

レシピ監修:防災食アドバイザー(管理栄養士)今泉マユ子さん

企業情報・レシピ出典:https://jp.ecoflow.com/

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