作りやすさ
上級者向け

今回は、おめでたい「鯛」×春を感じさせてくれる「菜の花」を天麩羅にした、春のイベントやハレの日にピッタリのレシピをご紹介します。

また、花粉症等お肌や体調に揺らぎのあるシーズンでもありますが、菜の花には皮膚や粘膜の強化が期待できるβーカロテンが含まれます。

材料に蓮子鯛とありますが、鯛のお刺身で代用可です。
ご自宅でのイベント・ハレの日料理に、ぜひ試してみてくださいね*

材料(3~4人分)

材料
分量
蓮子鯛(三枚おろし、鱗無し)
中2尾
菜の花
約50g
梅肉
大さじ4~5杯
市販天麩羅粉
100g
130~140cc
料理酒
大さじ3~5杯
塩コショウ
適量
抹茶塩
適量
サラダ油(揚げ油用)
適量
<天麩羅粉を使わずにタネを作る場合>
 
全卵
M1個
薄力粉
140g
180~200cc
3~5個
打ち粉
適量

手順一覧

1

菜の花を流水で洗いしっかりと水分を切る。

2

菜の花の茎の硬い部分を切り除いて約4cm幅に切る。

3

ボールに菜の花と梅肉を混ぜ合わせておく。

4

鯛は骨抜きで小骨を取り除く。

5

4.に塩コショウ、料理酒で下味を付け約10分以上おく。(冷蔵庫で一晩寝かせてもOKです。)

6

5.を3~4mm幅に斜めに切る。

7

6.で3.を巻き、爪楊枝で止める。

8

ボールに天麩羅粉と水を入れて天麩羅タネを作っておく。

9

7.の鯛に、天麩羅タネを付け、170~180℃の油で、約1分30秒揚げる。

10

爪楊枝を抜き、器に盛り付け、抹茶塩を添えて出来上がり。

ポイント

・鯛は、購入の際にお店で三枚おろしと鱗を取ってもらったものを使うと便利です。
・天麩羅粉は、市販のものを使うと、より失敗せずに美味しく仕上がります。
・鯛を爪楊枝で止めると、揚げる際に綺麗に揚がります。
・鯛は、巻きやすいよう薄く切っており、すぐに火が通り硬くなるので、あまり長く揚げないようにしましょう。
・鯛の身以外の残りの部分も、天麩羅タネを付けて揚げます。この天麩羅も器に盛り付けていただくことができます。

– PRが含まれています-

おすすめ!?レシピ

  1. 青のりかぼちゃもちレシピ♪おやつにも副菜にも◎

  2. 身体にやさしいレモンと卵のチキンスープ*栄養価計算あり【みんなのレシピ】

  3. 脂肪燃焼スイッチON!コロナ太り解消ダイエットスープ【薬剤師レシピ】

  4. 島の茶粥(しまのちゃがゆ)*郷土料理<香川県レシピ>

  5. フーイリチー〈沖縄県レシピ〉

♬レシピ動画♬

  1. 島野菜フーチバー(ニシヨモギ)の万能ジェノベーゼソース♪レシピ動画♪

  2. 島野菜カンダバー(八重山カズラ)と大豆ミートのパスタレシピ動画♪

  3. 島野菜フーチバー(ニシヨモギ)とタンカンの簡単マフィンレシピ動画♪

ピックアップコラム

  1. 春薬膳から学ぶ*旬の食べ物を選ぶポイント3選【国際薬膳師コラム】

  2. 食品ロスをふせぐ!食材保存方法と長持ちさせるポイント【管理栄養士コラム】

  3. 離乳食を作る際に意識したいポイント・レシピ例・注意点【管理栄養士コラム】