今が旬のいんげん♪
蒸し焼きにする事で、いんげんの綺麗なグリーンの色味をそのまま楽しむことができ、タレに使う豚バラも、豚肉の脂でじっくり焼く事で、余分な油は使わずに作ることができるレシピをご紹介します。

豚バラをベーコンのように美味しくカリカリにするには、フライパンで「もう少し焦げ目をつけた方が良いかな?」と思った時に取り出すのがコツです。フライパンから取り出した後も熱が入っていくので、理想の焼色一歩手前で取り出して下さいね。
いんげんの蒸し焼きのタイミングは、慣れればサッと簡単にでき、他のお野菜にも応用できます。

シンプルですが、シャキシャキ&コリコリの食感が楽しいいんげんと、柔らかく甘味が出たキャベツの組み合わせで無限に食べられちゃうオススメのレシピです。

材料(2人分)

材料
分量
サヤインゲン
10本
キャベツ(小)
1/4玉
豚バラ肉
50g
ひとつまみ×2回
<やみつきにんにくダレ>
 
にんにく
1片
醤油
大さじ2
大さじ2
砂糖
大さじ1と1/2
ごま油
大さじ1
オイスターソース
小さじ1

手順一覧

1

【タレ作り】
豚バラを2センチ程に切り、まだ熱していないフライパンに広げ、全部並べたら弱火でじっくり火を通す(豚肉から出る脂で揚げ焼きにする感じ)。豚肉にはあまり触らず、少し焼き目がついてきたらスライスしたにんにくを加える。
豚肉とニンニクがカリカリになるまで火を通したら、フライパンからあげて、醤油、酢、砂糖、ごま油、オイスターソースと合わせる。

2

よく洗ったいんげんのヘタを取り(すじがあればすじも取る)、半分に切る。よく洗ったキャベツは食べやすい大きさに切る。

3

フライパンに、油はひかずに大さじ4杯ほどの水(分量外)を入れて、火を点けふつふつとしてきたら、いんげんを入れて、塩をひとつまみ振り蓋をする。

4

1分程経ったら、3.のフライパンのいんげんの上にキャベツをのせて、さらに塩をひとつまみ振り蓋をする(中火で加熱)。

5

2分程経ったら、蓋を開け、キャベツをひっくり返し、その下にあるいんげんはキャベツの上にのせる。蓋をしてさらに中火で1分程加熱する。

6

フライパンからいんげんとキャベツを取り出し軽く水気を切り、お皿に盛ってタレをかけたら出来上がり♪

PR

おすすめ!?レシピ

  1. デトックスフルーツサラダ【教授監修レシピ】

  2. かぶときのこのサブジ(スパイス炒め蒸し)野菜の甘味を味わう♪【料理/食文化研究家レシピ】

  3. サーターアンダギー♪おから入りで低カロリー!【沖縄料理研究家レシピ】

  4. ナーベーラーンブシー♪ヘチマの味噌煮【沖縄料理研究家レシピ】

  5. 疲労回復レシピ・アボカドとツナのみそヨーグルト和え【管理栄養士レシピ】

♬レシピ動画♬

  1. 島野菜カンダバー(八重山カズラ)と大豆ミートのパスタレシピ動画♪

  2. 島野菜シマナー(からしな)で*ご飯が進むお惣菜レシピ動画♪

  3. ♬レシピ動画♬ブロッコリーとアンチョビのベーグルサンド

ピックアップコラム

  1. 琉球菓子の魅力・種類-現代の沖縄に伝わる-【沖縄料理研究家コラム】

  2. 食の情報発信時のポイントと保健機能食品における表現方法例

  3. 離乳食を作る際に意識したいポイント・レシピ例・注意点【管理栄養士コラム】