栄養素別

揚げ豆腐×紅しょうがでメインの一品♪減塩レシピ【管理栄養士レシピ】

みなさんは日頃「大豆・大豆製品」を食べていますか?

大豆たんぱく質には、血中コレステロールの低下や、肥満の改善効果などが期待できるとと言われています。日本人は古くから、米、魚、大豆などを食べてきており、大豆をうまく食生活に取り入れてきたことも現在の長寿につながっていると考えられます。

世界でも注目されている「TOFU」ですが、日本人の大豆製品の平均摂取量は目標量に達していません。(豆類1日100g以上:「健康日本21」における豆類摂取の目標値)
しかし、実際の摂取量は、この目標値を大幅に下回っているのが現状です。

今回のレシピは、豆腐を「揚げ豆腐」にして満足感いっぱい、衣の紅生姜が効いてサクサクしていて、おつまみにもピッタリ!使用する塩分は紅生姜の塩味だけで減塩レシピとなっています。

ヘルシーで満足感もある豆類、美味しく楽しく1日100gを目指していけたら良いですね!

材料(2人分)

材料
分量
木綿豆腐
350g
紅生姜
30g
薄力粉(なるべく冷えている状態)
100g
☆卵
1個(60g)
☆水(なるべく冷えている状態)
140cc
揚げ油
適量
お好みで:小ねぎ
適宜

手順一覧

1

【下準備】
・木綿豆腐の水を切っておく。
(ペーパータオルを豆腐の上にかぶせておもしをのせて、30分程おく)
・水気を切ったら、1/4サイズに切る。

2

ボウル等に、☆の卵を溶き、(なるべく)冷えた水を加え混ぜる。
※卵と水を足して200mlになるようにします

3

別のボウルに、(なるべく)冷えた薄力粉を入れて、2.を加え、サッと混ぜる。
(白い粉が残るくらいサッとでOK)

4

3.に紅生姜を入れて軽く混ぜる。さらに、1/4サイズに切った豆腐を入れる

5

鍋やフライパンなどに揚げ油を高さ半分程入れて、中火で熱する。
衣を少し入れてみて、すぐに上がって来たら、4.の豆腐を(おたまなどを使い)かき揚げのようにすくい、紅生姜を豆腐の上にできるだけのせ、揚げ油に入れて揚げる。

6

衣がきつね色になったら出来上がり。
(豆腐は生で食べられるので、揚げ時間は短くても大丈夫です。お好みで小ねぎ等をどうぞ)

栄養価計算

栄養価計算(推定値)
1人分:エネルギー574kcal、タンパク質17.1g、糖質(炭水化物ー食物繊維)23.6g、食塩1.0g

※実測値ではなく推定値
揚げ豆腐×紅ショウガ 栄養価計算表

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