初夏が旬の穴子。
うなぎも美味しいですが、うなぎより脂質が低くてさっぱりとした穴子もおすすめです。
今回は、穴子をよりヘルシーに食べられるよう、高野豆腐でかさましした刻み穴子丼をご紹介します。
高野豆腐でたんぱく質を引き上げて、脂質を低下させ全体量をボリュームアップ。基本的に混ぜるだけで簡単ですが、穴子のタレを吸い込んだ高野豆腐は穴子のようで、見た目も映える一品です。
<本レシピの工夫・ポイント>
刻み穴子の添付のタレを利用して減塩し、きざんだ高野豆腐を混ぜることでボリュームアップ。さらに高野豆腐はタレを吸うため、減塩でもしっかりとタレの味を感じることができます。
全量を穴子で作った場合よりカロリー・脂質・塩分がオフ、また材料費も下がります。
(以下推定値)
1人分:エネルギー466kcal 、たんぱく質16.6g、脂質13.1g、塩分2.2g
全量あなごの場合:531kcal、タンパク質19.0g、脂質17.3g、塩分2.9g
より厳しい塩分制限が必要な方は、添付のタレのみを使用し、手作りのタレを省くと、約1g/人、減塩することができ、1食2g以下であなご丼を作ることができます。