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芋の包み揚げ〈沖縄県レシピ〉□栄養表示□

調理地域
沖縄
沖縄食材
さつまいも、ゴーヤー

今回のレシピは、沖縄県農林水産物総合情報発信事業【くゎっちーおきなわ】より『ゴーヤー』と『さつまいも』を使った芋の包み揚げレシピをご紹介します☆

ゴーヤー
ゴーヤーの成分で特徴的なのは、ビタミンCが豊富なことで、その量はレモンの約1.5倍。加熱しても壊れにくいといわれています。また、モモルデシン(苦味)という成分は、肝臓に優しく、胃腸を刺激して食欲増進に効果があると言われています。ゴーヤーが苦手な場合は、塩もみした後、水気を切ると苦味がやわらぎます。

さつまいもは水分が多いので、貯蔵するのは難しく、デンプンを採取して乾燥させます。芋でんぷんは古くは沖縄の常備食品の一つでした。沖縄で古くから食されてきた芋を活用し、ゴーヤーやニラを加え、栄養的にも気配りされ、味、歯ごたえの良いおすすめメニュー。冷めると固くなるので、揚げたてが美味しい!
芋の包み揚げレシピ!是非、ご賞味くださいね☆「うさがみそーれ!」(沖縄方言:お召し上がりください)

材料(4人分)

材料
分量
さつまいも
150g
もち粉
50g
ゴーヤー
50g
ニラ
20g
1/2個
スキムミルク
40g
揚げ油
適宜
レーズン
小1箱

手順一覧

1

さつまいもは3~4等分位の輪切りにして厚めに皮をむき、水に浸けてアクぬきをしたら蒸すか又は茹で、熱いうちに裏ごししておく。

2

ゴーヤーとニラを適当な大きさに切り、スキムミルク、レーズンを加え、フードプロセッサーにかける。

3

ボールに、1.と2.を合わせて、もち粉も加えてよく練り混ぜる。

4

3.を8等分にわけ、丸く団子状にしておく。

5

揚げ油を170度に熱しておく。

6

4.を小判形に形を整えて3本指で指形をいれ、熱しておいた揚げ油に入れて浮き上がってきたら返して1~2分ぐらい揚げる。(このとき油は180度にする)

栄養素量(一人あたり)

栄養素量表_芋の包み揚げ

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