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ゴーヤーヒラヤーチの巻物〈沖縄県レシピ〉□栄養表示□

料理地域
沖縄
主な食材
ゴーヤー、小麦粉、もやし

今回のレシピは、沖縄県農林水産物総合情報発信事業【くゎっちーおきなわ】より『ゴーヤ』を使ったゴーヤーヒラヤーチの巻物レシピをご紹介します☆

ゴーラ(ゴーヤ)
つぶつぶの大きいアバシゴーヤー等があまり苦くなく、つぶつぶが小さくて色の濃いものは苦いようです。ゴーヤーが苦手な場合は、塩もみした後、水気を切ると苦味がやわらぎます。

■栄養成分の特徴■
ゴーヤーの成分で特徴的なのは、ビタミンCが豊富なことで、その量はレモンの約1.5倍。加熱しても壊れにくいといわれています。また、モモルデシン(苦味)という成分は、肝臓に優しく、胃腸を刺激して食欲増進に効果があると言われています。

■選び方・保存法のポイント■
表面がつやつやしていてみずみずしいものを選びましょう。余ったゴーヤーは、種をとって水分を取り、新聞紙等で包んで冷蔵庫に保存します。

ゴーヤーは長寿県沖縄を代表する野菜であり、カロチンやビタミンCを多く含み、夏バテ防止や疲労回復に効果があると言われています。ゴーヤーは、ジュースやゼリーなどにもよく利用されますが、その絞りかすを利用して生春まき風に調理したアイデア料理となっており、おやつや茶うけとして、子供からお年寄りまで幅広い年代層に好評の一品です。
ゴーヤーヒラヤーチの巻物レシピ!是非、ご賞味くださいね☆「うさがみそーれ!」(沖縄方言:お召し上がりください)

材料(5~6人分)

材料
分量
小麦粉
150g
片栗粉
大さじ2
タピオカ粉
大さじ3
1個
1・1/4カップ
小さじ1
ゴーヤー
100g(搾りかす)
適量
もやし
100g
にんじん
50g
ちくわ
15g(1/2本)
きくらげ(乾燥)
10g(1枚)
唐辛子
2~3枚
中華ドレッシング
適量

手順一覧

1

小麦粉・片栗粉・タピオカ粉・ゴーヤーの絞りかす・水・塩を合わせて、30分くらいおく。

2

にんじん・ちくわ・もどしたきくらげは千切りにしておく。

3

唐辛子は種を取り、薄く輪切りにする。

4

もやしは水からゆで、水を切って、2.3.と中華ドレッシングで和える。

5

フライパンに油をひき、1.を中火で焼いて、3.を巻いて、半分に切って盛りつける。

栄養素量(一人あたり)

ゴーヤーヒラヤーチー栄養素量表

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