主な食材
泡盛、鶏肉、もずく
主な栄養素
タンパク質

朝晩の気温差がある時は、良質なたんぱく質をしっかり摂取して、体調を整えたい時期ですね。
今回は、作り置きにもおススメ♪サラダチキンさえ作っておけば、切って混ぜるだけ!?さらに、和え物は全国のスーパーで売っている味付けもずく酢とラー油のみで味付けする簡単レシピをご紹介します。

鶏むね肉は、良質たんぱく質で、脂質はなんと100g当たり1.9gと嬉しい低脂肪食材です。パサパサしがちな食材ですが、塩麹で柔らかく、しっとり食感に♪日本酒などでも代用可能ですが、泡盛を使用すると香りよく仕上がります
お手元に泡盛がある方は是非、作ってみてくださいね♪

(1人分の栄養価:エネルギー97kcal たんぱく質9.4g 脂質1.8g 炭水化物8.5g 食物繊維0.9g 食塩相当量1.1g)
栄養価計算表

【自家製サラダチキン】材料

材料
分量
鶏ムネ肉(1枚)
300g
A.塩麹
大さじ1・1/2
A.醤油
大さじ1
A.泡盛(又は酒)
大さじ2
耐熱温度100℃の密封袋
1枚

手順一覧

1

鶏ムネ肉は、皮を取り除き、縦3本くらいに切り分け、厚みを1/2に切る。

2

密封袋にA・1.を加え、全体的に調味料がなじむように軽く揉み、重ならないように広げ、空気を抜きながら密封をする。

3

蓋付きの鍋にたっぷり湯を沸かし、沸騰したら火を止め2.を入れ、蓋をして湯が冷めるまで置いておく。(約3時間)

4

湯が冷めたら冷蔵庫保存する。(冷蔵で約5日間保存可能)

【サラダチキン和え物】材料

材料
分量
自家製サラダチキン
半量
もずく酢(味付き)
2パック
ミニトマト
5個
豆苗
1/4袋
ラー油
小さじ1/2

手順一覧

1

自家製サラダチキンは、手で食べやすい大きさに裂く。

2

ミニトマトはくし切り、豆苗は約5㎝長さに切る。

3

ボールに全て加え、混ぜあわせ、器に盛り付け出来上がり♪

ポイント

★自家製サラダチキンは、冷やし中華のハム代わりや、サラダのトッピングなど色々な料理に利用可能です。2倍量で作って、作り置きにもおススメですよ。

★「サラダチキン和え物」は小鉢4人分の材料です。市販の味付けもずく酢は、メーカーによって分量や塩分などが異なります。栄養価計算は、55gのパックを2個使用し、小鉢4人分もので計算しています。

ミニコラム

味付きもずくの塩分は!?
全国のスーパーで販売している味付きもずく。三杯酢、黒酢、シークヮーサー味など色々な味がありますね。

容器を開けてすぐに食べられるのが便利で、定番の1品として取り入れている方も多くいるかと思います。メーカーによって異なりますが、1カップ当たりの塩分は0.5~1.5gとさまざま。
特に、高血圧の方や、塩分に気を付けている方は、パッケージに記載されている1カップ当たりの塩分表示を確認しましょう。また、メーカーによっては減塩タイプが販売されているので、減塩タイプを探してみてくださいね。さらに、今回のように野菜と組み合わせると、野菜に含まれるカリウムが余分な塩分(ナトリウム)を体外に排出する働きがあるのでおススメですよ。

PR

おすすめ!?レシピ

  1. 豆乳モンブラン【管理栄養士レシピ】

  2. ピザトースト*沖縄の重箱リメイクレシピ【サスティナブルレシピ】

  3. イワシのねぎ味噌焼き*節分やおつまみにも♪

  4. 自家製塩麹♪沖縄の塩(マース)を使用【管理栄養士レシピ】

  5. ニガナ(ンジャナ)・島豆腐・アーサの洋風白和えレシピ*

♬レシピ動画♬

  1. ♬レシピ動画♬ブロッコリーとアンチョビのベーグルサンド

  2. ♬レシピ動画♬喫茶店風固めプリン*おうちで作れる

  3. くるま麩とリンゴのクリームチーズのせ*簡単スイーツ♪レシピ動画【沖縄料理研究家レシピ】

ピックアップコラム

  1. 春薬膳から学ぶ*旬の食べ物を選ぶポイント3選【国際薬膳師コラム】

  2. 薬機法など関連法令を踏まえた食の情報発信時のポイントと気を付けたい表現

  3. つらい冷え性と血行不良に効果的な食材・食事方法【薬剤師コラム】