今回のレシピは、沖縄県農林水産物総合情報発信事業【くゎっちーおきなわ】より『カンダバー(芋カズラ)』を使ったカンダバーの酢味噌和えレシピをご紹介します☆
『カンダバー(和名:かずら)』
甘藷の葉より葉野菜的な食材です。植物学的にはヒルガオ科のツル性多年草で、甘藷の一種です。沖縄では、家庭料理に頻繁に登場する食材です。カンダバージューシー(雑炊)によく使われます。あまりクセのない美味しいツル状の野菜です。若い葉を摘んで汁の具、煮物に、軽く茹でたものは和え物に用います。
■栄養成分の特徴■
ビタミンA、C、B1,B2、食物繊維が豊富で、抗酸化作用や整腸作用があるといわれています。
■選び方・保存法のポイント■
緑が艶やかで、黒ずんだりしおれたりしていない、みずみずしいものを選びましょう。保存は、新聞紙などに包んでビニール袋に入れて冷蔵庫へ。
カンダバーは夏場の青野菜としてよく利用され、カロチンが豊富でビタミンB2やビタミンCを多く含んでいます。古くから夏場の食材として重宝され、カンダバーズーネー(和え物)のあっさりとした食味が好評です。
カンダバーの酢味噌和えレシピ!是非、ご賞味くださいね☆「うさがみそーれ!」(沖縄方言:お召し上がりください)