今回のレシピは、沖縄県農林水産物総合情報発信事業【くゎっちーおきなわ】より『ハンダマ(水前寺菜)』を使った薬膳ハンダマ元気サラダレシピをご紹介します☆
『ハンダマ』
ハンダマ(和名:水前寺菜)は、原産地の熱帯アジアから中国を経由して日本に伝わったとされるキク科の多年草。寒さに弱いため、日本国内では沖縄から南九州の温かい地に自生していますが、石川県では金時草の名で栽培されています。沖縄では古くから[血の葉・不老長寿の葉]と言われ、民間療法薬としておおいに活躍していました。
■栄養成分の特徴■
ビタミンB2、ビタミンA、鉄分を含むほか、葉の赤紫色にはポリフェノールが含まれており抗酸化作用を持っていると言われています。疲労時に葉や茎を煎じたり煮て食べたりしていました。風邪のひきはじめにも良いそうです。
■選び方・保存法のポイント■
葉の緑と紫が濃く鮮やかで、みずみずしいものを選びましょう。傷みやすいので早めに使い切るのがよいですが、保存する場合は湿らせた新聞紙などに包み、ビニールに入れて冷蔵庫に入れましょう。
ハンダマは、血液をサラサラにし貧血に効くと言われています。炒め物。和え物料理として食されています。味・彩りの良い食材の組み合わせで、美味しいサラダにした。食べ易く、薬味のきいた手作りドレッシングがおしゃれで美味です。
薬膳ハンダマ元気サラダレシピ!是非、ご賞味くださいね☆「うさがみそーれ!」(沖縄方言:お召し上がりください)