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パパイヤの栄養漬け〈沖縄県レシピ〉□栄養表示□

料理地域
沖縄
沖縄食材
青パパイヤ

今回のレシピは、沖縄県農林水産物総合情報発信事業【くゎっちーおきなわ】より『青パパイヤ』を使ったパパイヤの栄養漬けレシピをご紹介します☆

青パパイヤ
沖縄では、熟す前のパパイヤを野菜として利用しています。また、パパイヤを食べると、母乳の出がよくなるという事から、肉汁等の実として出産後の方々が良く食してきました。
■栄養成分の特徴■
ビタミンAやカリウムを含む他、パパインというタンパク質分解酵素を含みます。そのため、ダイエットにいい野菜とされています。
■選び方・保存法のポイント■
しっとりとした緑色と重量感のあるものを選びます。

パパイヤの未熟果は、蛋白質分解酵素のパパインを含み、肉と一緒に煮込むのが定番の料理法です。パパイヤの栄養漬けは、野菜、小魚、昆布などを使い、農繁期の保存食として工夫された一品となっています。
パパイヤの栄養漬けレシピ!是非、ご賞味くださいね☆「うさがみそーれ!」(沖縄方言:お召し上がりください)

※本レシピは、保存食として漬物レシピのため、材料・分量は多めになっております。ご家庭の状況にあわせて、分量を計算してお作り下さいませ。

材料(100食分)

材料
分量
野菜パパイヤ
3kg(漬け物出来上がり:約3kg)
にんじん
300g
しいたけ
5枚
昆布
4枚
雑魚・小魚
70g
しょうゆ
1カップ
砂糖
1カップ
塩(パパイヤ3kgに対して)
90g(3%)

手順一覧

1

野菜パパイヤは皮をむき、四つ割にして薄く切り、にんじんも薄く切る。

2

しいたけは水にもどして千切りにする。

3

雑魚は煎っておく。昆布も千切りにする。
<荒 漬>野菜パパイヤとにんじんは3%の塩で2日間おしぶたをして漬ける。
<本 漬>2.3.しょうゆ、砂糖を沸騰させ、荒漬けした材料を水切りして入れ、2~3分煮立てる。おろしぎわに酢を入れ、かき混ぜる。

栄養素量(100gあたり)

島野菜コラム

夏の時期や通年手に入る島野菜については、こちらのコラムもどうぞご覧ください♪栄養素や保存方法、レシピ等ご紹介しています!

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