鍋やオイル漬けをはじめ、どんなお料理に使ってもおいしくいただける牡蠣。
今回は冷やご飯で簡単に作れる旨みたっぷりの食べやすいリゾットにしてみました。
味噌や乳製品とも相性の良い牡蠣なので、それをいかしたこっくりまろやかなクリーム仕立てのリゾットに。同じく冬に旬を迎える春菊が鮮烈な香りと彩りを添えてくれて、濃厚な牡蠣の味わいをさらに上手に引き立ててくれます。
ごちそう感があるのにどこかやさしい味わいでいただけるリゾット。
寒い季節に、ほっこり温まりながらご賞味ください。
鍋やオイル漬けをはじめ、どんなお料理に使ってもおいしくいただける牡蠣。
今回は冷やご飯で簡単に作れる旨みたっぷりの食べやすいリゾットにしてみました。
味噌や乳製品とも相性の良い牡蠣なので、それをいかしたこっくりまろやかなクリーム仕立てのリゾットに。同じく冬に旬を迎える春菊が鮮烈な香りと彩りを添えてくれて、濃厚な牡蠣の味わいをさらに上手に引き立ててくれます。
ごちそう感があるのにどこかやさしい味わいでいただけるリゾット。
寒い季節に、ほっこり温まりながらご賞味ください。
牡蠣は塩と片栗粉(分量外・なければ塩のみでもよい)を溶かした水で振り洗いし、ひだの間の汚れを落としてキッチンペーパーで水けを拭く。
長ねぎはみじん切りにする。春菊は葉と茎に分け、葉は大きめのざく切りに、茎はきざむ。
鍋にバターを溶かして、薄く小麦粉をはたいた牡蠣を入れて中弱火で焼く。牡蠣に焼き色がついたらひっくり返し、全体がぷっくりして火が通ったら一度取り出す。
同じ鍋に長ねぎと春菊を入れてさっと炒め、酒も加えて、残った牡蠣の旨みをヘラなどでしっかりとこそぎ落とす。【A】を加えて、煮立ったらご飯をほぐし入れ、牡蠣も戻し入れてやさしくなじませる。
蓋をして、焦げ付かないよう時折混ぜながらそのまま弱火で2~3分煮る。皿に盛り付けて粉チーズを振る。
●牡蠣は小麦粉をはたいてから焼くことで旨みが逃げず、身も縮みにくくなります。また牡蠣を焼いた後は鍋底に旨みがこびりついているので、(野菜と酒の水分を利用して)それをしっかりこそげ落とすようにすると旨みいっぱいのリゾットに仕上がります。
●味噌はものによって塩分量が違うので、粉チーズの塩気と合わせてお好みの加減に調節してみてください。