今回のレシピは、沖縄県農林水産物総合情報発信事業【くゎっちーおきなわ】より『山芋』を使った山芋とスーチカー(塩豚)挟み揚げ*ウコン塩のレシピをご紹介します☆
『山芋』
山芋(和名:だいじょ)は、東南アジアからアフリカまで、広く熱帯地方で食用とする植物で、つるを伸ばして茂り、根の部分に栄養分を貯え、巨大なイモを作ります。滋養、強壮には塊根を食べます。テンプラ、煮付け等として食されてきました。また、酵素の働きで消化がよく、肉料理の際によく利用されます。
沖縄では、山芋はヤマンとよばれ、カリウムやビタミンB1に富み、蒸かした芋とスーチカー肉(豚肉の塩漬け)の炒めが、定番の食べ方となっています。芋の種類は白と紫があり、約20~30kg程度に肥大し、12月以降に収穫されます。
スーチカーを山芋で挟み天ぷらにすることで、塩豚の塩味を和らげ美味しい一品です。サクナ、ハンダマ、島ラッキョウ、ゴーヤー等を揚げ、添え野菜にすることで、さらにヘルシーメニューになります。
山芋とスーチカー(塩豚)挟み揚げ*ウコン塩レシピ!是非、ご賞味くださいね☆「うさがみそーれ!」(沖縄方言:お召し上がりください)