今回のレシピは、沖縄県農林水産物総合情報発信事業【くゎっちーおきなわ】より『ゴーラ(ゴーヤ)』を使ったマーボゴーラレシピをご紹介します☆
※ゴーラは宮古地域のゴーヤーの呼び方
『ゴーラ(ゴーヤ)』
ゴーヤーの原産地は、インド東北部で、中国には明代(14世紀末)に伝わり、日本へは中国経由で慶長年間(1596~1615)に渡来したといわれています。つぶつぶの大きいアバシゴーヤー等があまり苦くなく、つぶつぶが小さくて色の濃いものは苦いようです。ゴーヤーが苦手な場合は、塩もみした後、水気を切ると苦味がやわらぎます。
■栄養成分の特徴■
ゴーヤーの成分で特徴的なのは、ビタミンCが豊富なことで、その量はレモンの約1.5倍。加熱しても壊れにくいといわれています。また、モモルデシン(苦味)という成分は、肝臓に優しく、胃腸を刺激して食欲増進に効果があると言われています。
■選び方・保存法のポイント■
表面がつやつやしていてみずみずしいものを選びましょう。余ったゴーヤーは、種をとって水分を取り、新聞紙等で包んで冷蔵庫に保存します。
ゴーヤーは、ビタミンCが豊富で、加熱しても壊れにくいので健康野菜として注目されています。マーボゴーラは中華風に豆板醤で辛味をきかせて美味しく仕上げた、新メニューです。マーボゴーラレシピ!是非、ご賞味くださいね☆「うさがみそーれ!」(沖縄方言:お召し上がりください)