今回のレシピは、沖縄県農林水産物総合情報発信事業【くゎっちーおきなわ】より『ゴーラ(ゴーヤ)』を使ったゴーラ入りフィッシュボールレシピをご紹介します☆
※ゴーラは宮古地域のゴーヤーの呼び方
※フィッシュボールの魚は、沖縄を代表するイラブチャーを利用したレシピですが、魚のすり身で代替できます。
『ゴーラ(ゴーヤ)』
琉球王朝時代から沖縄の人々に食されてきたゴーヤーは、つぶつぶの大きいアバシゴーヤー等があまり苦くなく、つぶつぶが小さくて色の濃いものは苦いようです。ゴーヤーが苦手な場合は、塩もみした後、水気を切ると苦味がやわらぎます。
ゴーヤーの成分で特徴的なのは、ビタミンCが豊富なことで、その量はレモンの約1.5倍。加熱しても壊れにくいといわれています。また、モモルデシン(苦味)という成分は、肝臓に優しく、胃腸を刺激して食欲増進に効果があると言われています。
ゴーヤーは沖縄の代表的な健康保養食材であり、ビタミンCが豊富です。魚のすり身にゴーヤーを入れ、食べやすいように苦味が抑えられ、きれいなグリーンが食欲そそる一品。ゴーラ入りフィッシュボールレシピ!是非、ご賞味くださいね☆「うさがみそーれ!」(沖縄方言:お召し上がりください)