今回のレシピは、沖縄県農林水産物総合情報発信事業【くゎっちーおきなわ】より『紅いも』を使った紅いもごまだんごレシピをご紹介します☆
『紅いも』
紅いもは、1605年野国総管が中国の福建省から苗を持ち帰ったのが始まりと言われいます。そのまま蒸して食べたり、色を生かしたお菓子や料理にして食べます。上品な甘さで、ややねっとりとした食感が特徴です。
■伝承されてきた利用法■
体力の低下や便秘時に芋を食べます。ウムニー(きんとん状に調理したもの)にして食されてきたほか、蒸し芋、焼き芋、天ぷらやウムクジ天ぷらとして利用されています。冷え過ぎると低温障害を起こしてしまうため、冷蔵庫での保存は不向きです。新聞紙などで包み、直射日光を避けて保存してください。
紅いもには、カルシウム、カリウムのミネラルや植物繊維、ビタミンも豊富で準完全栄養食です。さらに天然ポリフェノールが多く含まれていることもわかり、機能性成分も注目されています。紅いもとごまをたっぷりつかった紅いもごまだんごレシピ!是非、ご賞味くださいね☆「うさがみそーれ!」(沖縄方言:お召し上がりください)