調理時間
15分
主な調味料
酢、ナンプラー

あつい夏日、猛暑日は食欲が低下する方も多いのではないでしょうか。そんな時は、冷たい麺類が食べたくなります。
今回は、そうめんに合う~♪南国の調味料をプラスし、夏に食べたい&野菜も美味しく食べられる秘伝のタレをご紹介します。

そうめんの主な栄養素は、エネルギー源の糖質。卵の主な栄養素は、身体の構成成分の良質たんぱく質エネルギー代謝を助け、皮膚の健康維持に必要なビオチン。にんにくの主な栄養素は、麺類の糖質の代謝を助け疲労回復の働きがあるビタミンB1を含みます。
タレには酢も使用しているので、さっぱり♪
食欲がない時でも美味しく食べられる1品です。この夏、是非試してみてくださいね♪

(1人分の栄養価:エネルギー298kcal たんぱく質13.8g 脂質7.2g 炭水化物47.5g 食物繊維3.3g 食塩相当量2.5g)

材料(2人分)

材料
分量
そうめん
2束
A.めんつゆ
80ml
A.ナンプラー
小さじ1
A.ごま油
小さじ1/3
A.韓国粉唐辛子
小さじ1/3
A.にんにく(すりおろし)
小さじ1/2
A.白胡麻
小さじ1
こねぎ(小口切り)
大さじ2
茹で卵
2個
お好みの夏野菜(ゴーヤー オクラ ミニトマト パプリカ黄)
適量

手順一覧

1

野菜を食べやすい大きさに切る。

2

茹で卵を作る。

3

計量カップ等にA.を入れ、よく混ぜ合わせ、麺つゆ用器に入れる。

4

大きな鍋にたっぷりお湯を沸かし、トマト以外の野菜類はさっと茹で取り出し冷水で冷やし水気をきる。同じ鍋にそうめんを加え茹で、冷水で洗い水気をしっかりきる。

5

器に、そうめん・こねぎ・野菜類・茹で卵を盛り付けて出来上がり♪

ポイント

★そうめんのゆで時間はメーカーによって異なります。パッケージをご確認ください。
★半熟茹で卵を作る時は、熱湯を沸かし、お玉等で卵を静かに入れ、7~8分茹で冷水で冷やし、皮をむく。(固茹での場合は沸騰後12分)
★夏野菜はお好みで♪夏野菜の胡瓜、蒸し茄子など冷蔵庫にある野菜でOK。
★麺つゆやナンプラーはメーカーによって塩分が異なります。しょっぱい場合は、氷や水で調整してみてくださいね。
★麺つゆがない場合は、和風だしの素を使用すると、時短でできますよ。耐熱器に水100ml・醤油大さじ2・みりん大さじ1・和風だしの素小さじ1/2を加え、レンジで30秒温め、だしの素が溶けたら完成!

ミニコラム

麺類のバランスよい食べ方とは!?
暑い日は、喉越しのよい麺類を食べる機会が増えますね。
冷麦・ざる蕎麦・冷やしそうめんなど食べる時の具は、何かのせていらっしゃいますか。冷やし中華には具をたくさんのせて食べますが、そうめんなどは、簡単に済ます方も多いようですね。

麺類の主な栄養素は、炭水化物(糖質)です。

野菜など具が少ない時や、麺類だけの場合、血糖値の急上昇や、糖質代謝に必要なビタミン類も摂取できないので、栄養バランスも偏ってしまいます。麺類を食べる時は、茹で卵や納豆のたんぱく質をプラス。さらに野菜や海草類をプラスすることで、麺類の糖質代謝に必要なビタミンB1や、血糖値の急上昇を防ぐ食物繊維、余分な塩分を体外に排出してくれるカリウムなども一緒に摂取できますよ。

麺類を食べる時は、野菜や海藻類、卵や納豆などのたんぱく質も一緒に食べるように心がけてみてくださいね♪

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