雨が続き、なんとなく気分も沈みがちになる梅雨時。蒸し暑くはなってきているものの、いつの間にか手足が冷えていたりと、なにかと不調を感じることも多くなる時期です。

そんな時は、体のめぐりを良くして心もどこかホッとできる、そんなやさしい味わいの具だくさんスープはいかがでしょうか。

余熱でしっとり火を入れたヘルシーな鶏ささみは、スープにも良いお出汁が出るので食欲のない時にうってつけ。ホクホク、とろねばな食感が楽しいハトムギや長いもにも、体に溜まった余分な水分の排出を促したり、胃腸をいたわる作用があるとされています。

旨みのある梅干しの酸味、大葉、ねぎ、白ごまなどの香りも食欲増進にひと役かってくれるはず。お好みでトッピングしながら、滋養のある素朴な味わいをお楽しみください。

材料(2~3人分)

材料
分量
鶏ささみ
2本
ハトムギ
1/4カップ(約50g)
長芋
100g
長ねぎ
10cm
大葉
2枚
梅干し
1個
白ごま
適量
800ml
昆布
3cm角
醤油
小さじ1
A.酒
小さじ2
A.塩
少々

手順一覧

1

ハトムギはひと晩水につけ、たっぷりの湯でやわらかくなるまで(約20分)茹でる。

2

長いもは皮をむいてラップをかけ、麺棒などでたたいてひと口大にする。
長ねぎは斜め薄切りにして水にさらし、水けを切る。大葉は千切りにする。

3

蓋のしっかり閉まる鍋に水を入れて火にかけ、煮立ったらA.をまぶした鶏ささみ、昆布、長いも、ハトムギを入れる。再び煮立ったらてすぐに蓋をして火を止め、ささみに火が通るまで(15~20分ほどが目安)そのまま置く。

4

ささみと昆布を取り出し、スープに醤油を加えて調味する。味をみて、塩気が足りなければさらに塩少々(分量外)を加えてもよい。ささみは筋をとって細かく裂き、昆布は細切りにする。

5

4.を器に注ぎ、ささみと昆布、長ねぎ、大葉、白ごま、梅干しをのせていただく。

ポイント

●鶏ささみは長く茹でずに、余熱で火を入れてしっとりやわらかく仕上げます。同時に鶏と昆布のだしもとれるので一石二鳥です。
●白ごまを散らす時は、ひねりごま(指先でごまをつまんでぎゅっとひねるようにつぶす)にするといっそう香りよくいただけます。

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