今回のレシピは、沖縄県農林水産物総合情報発信事業【くゎっちーおきなわ】より『モーウイ』を使ったモーウイの詰め蒸しレシピをご紹介します☆
モーウィー(赤毛瓜)はウリ科で15世紀に中国華南地方から持ちこまれ、琉球王朝時代の宮廷料理の食材でしたが、のちに一般家庭へも広がりました。中華風の味付や、薄くスライスしてツナ缶と和え、三杯酢をかけて和え物によく合います。また、角切りにして味噌煮やそぼろ煮、漬物や汁物としても利用します。
果皮が赤茶色で、細かい網目状の模様が特徴です。果肉は白く淡白な味です。きゅうりに似ていますが、きゅうりよりはしまっており、青臭さがありません。
使い切れずに残ったときは切り口にラップをし、新聞紙にくるんで冷蔵庫で保存します。
■栄養成分の特徴:水分が多く、その他にビタミンCやカリウム、カルシウムなどを含みます■
モーウイの詰め蒸しレシピ!是非、ご賞味くださいね☆「うさがみそーれ!」(沖縄方言:お召し上がりください)