今回のレシピは、沖縄県農林水産物総合情報発信事業【くゎっちーおきなわ】より『島かぼちゃ』を使ったかぼちゃサラダレシピをご紹介します☆
『島かぼちゃ』
島かぼちゃは、沖縄在来種のカボチャで、夏の暑さや病害虫にとても強く、家庭での栽培に適した、とても育てやすいカボチャです。果実は長期間保存でき、貯蔵野菜としても重宝されています。少し水っぽくあっさりした味が人気です。また乾燥させることにより、歯ごたえがあって、食感がよくなります。煮くずれせず、炒め物や煮物でも美味しく調理できます。
■栄養成分の特徴■(可食部100gあたり)
ビタミンA(カロテン:2110.0 μg)、ビタミンB1やビタミンC(5.0 mg)が多いのが特徴です。ビタミンが豊富に含まれていることから、風邪の予防にも良いと言われています。
■選び方・保存法のポイント■
皮の色が濃く、重いものを選びましょう。冷暗所で長期保存出来ますが、一度切ったものは、種やわたの部分をくり抜いて、ラップして冷蔵庫で保存しましょう。
かぼちゃは、カロチン(ビタミンA)を多く含み、その供給源として貴重な野菜です。子供たちにも食べやすいように、ツナ缶、マヨネーズと合わせて食べやすいサラダになっています。栄養バランスを考えた食卓の一品としておすすめです。
かぼちゃサラダ!是非、ご賞味くださいね☆「うさがみそーれ!」(沖縄方言:お召し上がりください)