体調別

夏バテ防止レシピ!炊飯器でつくるもつ煮込み<管理栄養士レシピ>

調理時間
10分+炊飯時間
ジャンル
煮込み料理

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夏は暑さで体力を消耗したり 、冷房と外気温の差で自律神経も乱れがちになりやすい季節です。疲れがなかなか取れない、身体がだるい、食欲がわかないといった、いわゆる夏バテを起こしてしまう方も多いのではないでしょうか。
また日焼けによる肌のダメージのほか、紫外線を浴びることで体内に活性酸素が過剰に発生し、これが肌トラブルの原因になります。これらを防ぐには、夏に不足しがちな栄養素を補うバランスの良い食事を心がけることが大切です 。

<Point!> 大豆の力(大豆サポニン ) 発酵熟成 メラノイジン
⇒ 夏に負けない身体つくり!サビない身体が夏バテから守る!!

そこで今回は、夏バテ対策として、おうちで簡単に作ることができ、抗酸化作用成分を併せ持つ赤だし(豆みそ)を使った『夏バテ防止レシピ!炊飯器でつくるもつ煮込み』をご紹介します。

もつは、疲労回復のサポートをするビタミンB群が多く、比較的低カロリーで部位によってはコラーゲン等女性にとって嬉しい食品です。そこに赤だし(豆みそ)を使うことで大豆イソフラボンの作用や発酵食品を取り入れられるのでお肌やお腹の調子が気になる女性の味方といえるメニューです。

<赤だし(豆みそ)の特徴>
・赤だし(豆みそ)は、熟成期間が長いため色が濃くついたみそですが、その理由はメイラード反応によって褐色色素のメラノイジンが増えたためです。このメラノイジンは、強い抗酸化作用を持つことがわかっています。
・みそは大豆の栄養をそのまま取り込めるので、赤だし(豆みそ)の栄養価は高いです。
・熟成期間の長い赤だし(豆みそ)は、発酵時間が長いことで、消化吸収のしやすい大豆ペプチドやアミノ酸が多く、夏バテ気味の疲れ気味の臓器にとても優しい食べ物になります。
・大豆にも大豆サポニンという抗酸化作用を持つ成分が含まれていますが、発酵されていることにより、吸収がし易いことも赤だし(豆みそ)として摂取するメリットになります。

材料(2人分)

材料
分量
豚もつ(ゆでてあるもの)
250g
豚汁用野菜ミックス
300g
【A】本場赤だし
大さじ4
【A】砂糖
大さじ2
【A】日本酒
大さじ4
【A】みりん
大さじ2
【A】水
300ml
長ねぎ(青い部分)
10cm(5g)
長ねぎ(白い部分)
10cm(20g)
七味唐辛子
適量(お好みで)

手順一覧

1

豚もつは、ぬるま湯でよく洗う。豚汁用野菜ミックスは、ざるにあけてさっと洗う。

2

炊飯器に、豚もつ、豚汁用野菜ミックス、長ねぎ(青い部分)、【A】を入れて通常通りに炊飯する。

3

炊き上がったら長ねぎ(青い部分)を取り出し、全体を混ぜて器に盛り付ける。小口切りにした長ねぎ(白い部分)をのせ、お好みで七味唐辛子をふる。

レシピ使用商品・食材

本場赤だし 500g

本場赤だし(500g)】
じっくり熟成した豆みそに鰹と昆布だしをきかせました。
国産本枯れ節、国産昆布だし使用。コクがあって溶けやすいだし入りみそです。
<マルサンアイ様商品情報>

参考コラム

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