コ-co-ラボレシピ

ゴーラ(ゴーヤ)入りフィッシュボール〈沖縄県レシピ〉□栄養表示□

料理地域
沖縄
沖縄食材
ゴーラ(ゴーヤー)

今回のレシピは、沖縄県農林水産物総合情報発信事業【くゎっちーおきなわ】より『ゴーラ(ゴーヤ)』を使ったゴーラ入りフィッシュボールレシピをご紹介します☆
※ゴーラは宮古地域のゴーヤーの呼び方
※フィッシュボールの魚は、沖縄を代表するイラブチャーを利用したレシピですが、魚のすり身で代替できます。

ゴーラ(ゴーヤ)
琉球王朝時代から沖縄の人々に食されてきたゴーヤーは、つぶつぶの大きいアバシゴーヤー等があまり苦くなく、つぶつぶが小さくて色の濃いものは苦いようです。ゴーヤーが苦手な場合は、塩もみした後、水気を切ると苦味がやわらぎます。
ゴーヤーの成分で特徴的なのは、ビタミンCが豊富なことで、その量はレモンの約1.5倍。加熱しても壊れにくいといわれています。また、モモルデシン(苦味)という成分は、肝臓に優しく、胃腸を刺激して食欲増進に効果があると言われています。

ゴーヤーは沖縄の代表的な健康保養食材であり、ビタミンCが豊富です。魚のすり身にゴーヤーを入れ、食べやすいように苦味が抑えられ、きれいなグリーンが食欲そそる一品。ゴーラ入りフィッシュボールレシピ!是非、ご賞味くださいね☆「うさがみそーれ!」(沖縄方言:お召し上がりください)

材料(4人分)

材料
分量
ゴーヤー
70g(しぼりかす)
魚(イラブチャー)のすり身
300g
<A>
  
片栗粉
10g
小麦粉
10g
7g
卵白
1個分
揚げ油
適量

手順一覧

1

魚はすり身をこそげる。ゴーヤーはミキサーにかけて、しぼりかすを準備する。

2

1.の材料と<A>の調味料をフードプロセッサーにかけ、混ぜ合わせる。

3

ボールに取り出して、弾力がでるまでこね、時々まな板に打ち付ける。

4

一口大の形に丸める。

5

油を熱してきつね色になるまで揚げる。(天ぷらより低めの温度)

栄養素量(一人あたり)

PR

おすすめ!?レシピ

  1. ドライエディブルフラワーで*お花の生チョコミニタルト【コラボレシピ】

  2. 大豆ミートでヘルシーハンバーグ♪梅肉ソースがけ【みんなのレシピ】

  3. 島野菜「紅芋」の皮まで丸ごと芋けんぴ♪簡単&ポリポリ食べちゃうレシピ

  4. 食物アレルギー配慮レシピ*パイナップルのココナッツムース風(乳・卵・大豆不使用)

  5. ビーツ&アーモンドミルクゼリー*ピンクが可愛い簡単レシピ

♬レシピ動画♬

  1. ♬レシピ動画♬ふわふわ食感の雲パン♡

  2. ♬レシピ動画♬喫茶店風固めプリン*おうちで作れる

  3. ♬レシピ動画♬簡単楽チン炊飯器サラダチキン【管理栄養士レシピ】

ピックアップコラム

  1. 夏に食べたい食欲をそそるおすすめ食材【料理・食文化研究家コラム】

  2. スパイスとハーブの嬉しい効果と役割~ひと振りで料理上手!お薦めレシピ紹介~

  3. 薬膳から学ぶ*冬の体と食と健康3つのポイント【国際薬膳師コラム&レシピ】