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~“生産量日本一”の名に恥じない姿勢で謙虚に向き合いながら組合員一丸で生産に奮闘~
「日本農業賞大賞」の受賞歴もある、爽やか&豊かな香りで美味しい「豊橋温室園芸農業協同組合・大葉部会様」の大葉!
1962年に、全国に先駆けて大葉生産・販売を始めて半世紀以上。先人から学び、引き継いできたものと、最新栽培技術の融合が、長年の「全国シェアNo.1」をつくり上げています。
今回ご紹介するのは、豊温様の大葉をたっぷり使った『大葉と豆の薬膳ホットサラダ』。
春に多くなる花粉症ですが、人によっては夏や秋にも症状がでることがあります。
春はもちろん、四季それぞれのアレルギー症状に悩まされる方にもおすすめしたいのがこちらの薬膳レシピです。
薬膳では、大葉は花粉症やアレルギー対策につかわれる食材です。アレルギーがでる前のシーズン、例えば春にひどくなる場合は冬のうちから積極的にとっていきましょう。
アレルギー症状は免疫力の低下と深く関わります。
中国で誕生した中医学では、免疫力に深く関わるのが五臓の「脾」とされています。
「脾」を元気にする豆やきのこ類は特におすすめです。
今回はこれらの大葉、豆類、きのこ類を組み合わせたレシピです。
冷たい飲みものや食べ物は「脾」が疲れてしまうので、温かいサラダがオススメです。
作り置きして冷蔵庫で保存する場合は、食べる前に電子レンジ等で温めてくださいね。
花粉症は体質を変えていくことが必要なため、変化を感じるまでに時間がかかりますが、食を通して、コツコツ取り組んでいきましょう。
【調理・食事のポイント】
-大葉は香りと風味を残すため、直前で千切りにして、熱が入りすぎないように、フライパンで混ぜ終わったらすぐに器に盛る。
【薬膳メモ】(分類・性質・味など)
大葉:体を温め、発汗を促す・温性・辛
豆類:豆の種類にもよるが「気を補う」または「余分な水分を排出する」
きのこ類:主に「気を補う」
レシピ協力者:国際薬膳師 松野志保さん