コ-co-ラボレシピ

マーボゴーラ(ゴーヤー)〈沖縄県レシピ〉□栄養表示□

調理時間
10~15分
沖縄食材
ゴーラ(ゴーヤー)

今回のレシピは、沖縄県農林水産物総合情報発信事業【くゎっちーおきなわ】より『ゴーラ(ゴーヤ)』を使ったマーボゴーラレシピをご紹介します☆
※ゴーラは宮古地域のゴーヤーの呼び方

ゴーラ(ゴーヤ)
ゴーヤーの原産地は、インド東北部で、中国には明代(14世紀末)に伝わり、日本へは中国経由で慶長年間(1596~1615)に渡来したといわれています。つぶつぶの大きいアバシゴーヤー等があまり苦くなく、つぶつぶが小さくて色の濃いものは苦いようです。ゴーヤーが苦手な場合は、塩もみした後、水気を切ると苦味がやわらぎます。

■栄養成分の特徴■
ゴーヤーの成分で特徴的なのは、ビタミンCが豊富なことで、その量はレモンの約1.5倍。加熱しても壊れにくいといわれています。また、モモルデシン(苦味)という成分は、肝臓に優しく、胃腸を刺激して食欲増進に効果があると言われています。

■選び方・保存法のポイント■
表面がつやつやしていてみずみずしいものを選びましょう。余ったゴーヤーは、種をとって水分を取り、新聞紙等で包んで冷蔵庫に保存します。

ゴーヤーは、ビタミンCが豊富で、加熱しても壊れにくいので健康野菜として注目されています。マーボゴーラは中華風に豆板醤で辛味をきかせて美味しく仕上げた、新メニューです。マーボゴーラレシピ!是非、ご賞味くださいね☆「うさがみそーれ!」(沖縄方言:お召し上がりください)

材料(4人分)

材料
分量
ゴーヤー
800g
豚ミンチ
150g
白ねぎみじん切り
50g
にんにくみじん切り
10g
しょうがみじん切り
10g
豆板醤
10g
味の素
3g
砂糖
10g
40g
しょうゆ
30g
スープ
250g
片栗粉
適量
ごま油
少々
ねぎ油
少々

手順一覧

1

ゴーヤーを縦半分に切り、中のワタを取って5mmの厚さに切り、油で揚げる。

2

サラダ油を適量入れ、豚ミンチを炒める。豚ミンチにきちんと火が通れば、にんにく・しょうが・白ねぎ・豆板醤を入れ、よく炒める。

3

酒・しょうゆを入れ、しょうゆの香りが出たらスープを入れて、1.のゴーヤーを入れる。

4

3.に味の素・砂糖を入れる。

5

水溶き片栗粉を適量入れ、ごま油、ねぎ油を少量入れる。

栄養素量(一人あたり)

マーボゴーラ栄養素量表

PR

おすすめ!?レシピ

  1. イチゴスムージーレシピ♡カシューナッツミルクで爽やかゴクゴク

  2. 豆腐のショコラテリーヌ♡【管理栄養士レシピ】

  3. シークヮーサーのハニー生姜ゼリー♪カラダを内側から温める【沖縄料理研究家レシピ】

  4. 花火満開べっこう飴レシピ*食卓で夏の夜空を楽しむ♪

  5. ドライエディブルフラワーで*華やかクリスマスネイキッドケーキ【コラボレシピ】

♬レシピ動画♬

  1. 島野菜*田芋(ターンム)で大人な生チョコくるみ入り♪レシピ動画【沖縄料理研究家レシピ】

  2. 島ニンジンのやみつきカレーソテーレシピ動画*ヨーグルトソース♪沖縄島野菜

  3. ♬レシピ動画♬ベーコンマスタードパイ*おやつやおつまみにも♪

ピックアップコラム

  1. 子どものためのブレインフード 脳・心・身体に良い食べ物【薬剤師コラム】

  2. 『拒食症-摂食障害』ー栄養カウンセリング・食の悩み相談事例【薬剤師コラム】

  3. 琉球菓子の魅力・種類-現代の沖縄に伝わる-【沖縄料理研究家コラム】