対象者別

重ね煮で♪里芋と椎茸の煮物*骨を強くする取り分け離乳食・幼児食レシピ

離乳食・幼児食対象
1歳目安

【子供の身体が整う がんばらない離乳食・幼児食】

日々の子育ての中で、大変になるのが、食事づくりではないでしょうか。
小さなお子さんをもつお母さんの“食”に対する悩みは、

・毎日作っているご飯の栄養バランスがいいのか不安
・忙しくて、ついベビーフードに頼ってしまう
・子供のご飯はちゃんとするけど、大人のご飯はなおざりになる
・子供のご飯に時間がかかりすぎて、他の家事が回らない

などたくさんあるかと思います。

今回のレシピ『重ね煮で作る!里芋と椎茸の煮もの』は、大人の夕食の1品と一緒につくる栄養満点の取り分け離乳食・幼児食となっています。

・栄養バランスを整えるポイント
・簡単に手間なしで作る調理法
・子供の身体を整えるための調理法

など、覚えておいて損はない食材活用、調理法をお伝えします。お子さんの骨を強くする離乳食・幼児食としても是非、お役立て下さい。

材料(約6食分)

材料
分量
干し椎茸(水で戻し、みじん切り)
2枚
里芋(一口大に切る)
小6個
人参(一口大に切る)
1/2個
れんこん(薄切り)
1/4節
白菜(ざく切り)
2枚
塩麴
小さじ1
醤油麹
小さじ2

手順一覧

1

干し椎茸を水で戻す。(1日)
お急ぎの場合は、熱湯で30分。戻し汁はとっておく。

2

材料をすべて切る。
(干し椎茸:みじん切り、里芋:一口大、人参:一口大、れんこん:薄切り、白菜:ざく切り)

3

お鍋に干し椎茸→白菜→里芋→人参→れんこんの順に重ね、干しシイタケの戻し汁をすべて加え、塩麹小さじ1を加える。

4

強火にかけ、沸騰したら弱火に落とし、10分加熱する。

5

仕上げに醤油麹小さじ2を加え、蓋をあけてぐつぐつと2分加熱する。

ポイント

各食材の開始の目安

・椎茸…離乳食後期
・里芋…離乳食中期
・人参…離乳食初期
・れんこん…離乳食後期からすりつぶして
・白菜…離乳食初期

調理方法『重ね煮』

今回の調理法では「重ね煮」という調理法を採用しています。
東洋医学における、陰陽のバランスを考えた調理法で、陰性のものは下に、陽性のものは上に重ねることで、調和のとれた調理となり、偏りがないために、私達の身体を整えます。
他にも、野菜本来の旨味が増し美味しくなる、たくさんの調味料を使わず油も控えめで調理できる点が嬉しいポイントです。

食材の栄養情報

☆『干し椎茸
干し椎茸には、生椎茸の約30倍のビタミンDが含まれています。
ビタミンDは、「骨を強くする」「免疫力を高める」「集中力、記憶力をアップする」「気分を前向きにする」などの働きをもつため、ぜひお子様が小さい頃から積極的に摂り入れたい栄養素です。

☆『れんこん
れんこんがしっかり噛めるようになるのは、歯が生え揃って十分に噛む力がついてからです。(目安1歳6月~)それまでは、すりつぶしを与える、もしくは、取り分け時によけてあげましょう。
一緒に煮込むことで、煮汁かられんこんの「タンニン」等の成分が摂取でき、体の炎症を抑えてくれたり、風邪などで弱ったのどや鼻の粘膜を整えてくれるのに役立ちます。

味付けポイント

☆大人向けに味を付けるときには、醤油:みりん=1:1の比率で増やし、お好みの濃さに調節してください。
重ね煮する際に、上に一口大に切った鶏肉を追加しても筑前煮として楽しめます。

コメント

野菜選びに悩んだら、ぜひ色の濃い野菜と薄い野菜を組み合わせましょう。そうすることでバランスよく栄養をとることができます。
離乳食・幼児食作りに悩んだら、大人の煮物の献立から取り分けることで、家族全員で栄養満点のご飯を食べることができます。

切って、重ねて、蓋をしめておいておくだけなので、料理の手間をぐっと減らすことができます。ぜひ空いた時間で、お子さんとの時間や自分自身の時間を大切にお過ごしください。

重ね煮で作る!里芋と椎茸の煮もの*骨を強くする離乳食・幼児食レシピ

おすすめ!?レシピ

  1. 麹甘酒入りあったかうどんレシピ☆冬至にほっこり

  2. 酒粕豆乳シチューレシピ*身体の芯までポカポカ温まる♪

  3. たらこみそ豆乳クリームスープ*キャンプ・ベランダ飯にも【管理栄養士レシピ】

  4. トムカーガイ(ココナッツミルクスープ:タイ料理)【みんなのレシピ】

  5. ンジャナバー(ニガナ)・島豆腐・アーサの洋風白和えレシピ*

♬レシピ動画♬

  1. ♬レシピ動画♬喫茶店風固めプリン*おうちで作れる

  2. ♬レシピ動画♬鍋・火・茹で不要!レンジでかぼちゃのクリームパスタ【管理栄養士レシピ】

  3. ♬レシピ動画♬簡単楽チン炊飯器サラダチキン

ピックアップコラム

  1. 『アトピー性皮膚炎』と栄養アプローチ【栄養カウンセリング事例・薬剤師コラム】

  2. 春薬膳から学ぶ*旬の食べ物を選ぶポイント3選【国際薬膳師コラム】

  3. 様々な冬野菜の栄養とおすすめの食べ方~旬の時期に食べたい!お薦めレシピ~