調理時間
3~5分
ジャンル
おみそ汁(赤だし)

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夏は暑さで体力を消耗したり 、冷房と外気温の差で自律神経も乱れがちになりやすい季節です。疲れがなかなか取れない、身体がだるい、食欲がわかないといった、いわゆる夏バテを起こしてしまう方も多いのではないでしょうか。
また日焼けによる肌のダメージのほか、紫外線を浴びることで体内に活性酸素が過剰に発生し、これが肌トラブルの原因になります。これらを防ぐには、夏に不足しがちな栄養素を補うバランスの良い食事を心がけることが大切です 。

<Point!> 大豆の力(大豆サポニン ) 発酵熟成 メラノイジン
⇒ 夏に負けない身体つくりサビない身体が夏バテから守る

夏バテ対策でおすすめなのは、毎日取り入れられるみそ汁です。みそでも色んな種類のみそがありますが 、特に赤だし(豆みそ)を使ったみそ汁をおすすめします。
・赤だし(豆みそ)は、熟成期間が長いため色が濃くついたみそですが、その理由はメイラード反応によって褐色色素のメラノイジンが増えたためです。このメラノイジンは、強い抗酸化作用を持つことがわかっています。
・みそは大豆の栄養をそのまま取り込めるので、赤だし(豆みそ)の栄養価は高いです。
・熟成期間の長い赤だし(豆みそ)は、発酵時間が長いことで、消化吸収のしやすい大豆ペプチドやアミノ酸が多く、夏バテ気味の疲れ気味の臓器にとても優しい食べ物になります。
・大豆にも大豆サポニンという抗酸化作用を持つ成分が含まれていますが、発酵されていることにより、吸収がし易いことも赤だし(豆みそ)として摂取するメリットになります。

そこで今回は、おうちで簡単に作ることができ、抗酸化作用成分を併せ持つ赤だし(豆みそ)を使ったおみそ汁レシピ『簡単レシピ!さば缶の味噌汁』をご紹介します。

青魚であるさばは、私たちの身体の機能をサポートするDHAやEPAなどの栄養素が豊富です。DHAやEPAは、私たちの体内で作られないので積極的に食事で取り入れなければいけません。魚を取り入れたみそ汁は、たんぱく質補給だけでなく良質な脂肪酸を摂取することができ、また大豆の機能や発酵食品のみそも加わり、元気な身体を保つサポートをしてくれるでしょう。

材料(1人分)

材料
分量
さばの水煮(缶詰め)
1~2切
ねぎ(小口切り)
適量
150ml
とろける味噌(赤だし)
大さじ1

手順一覧

1

器にさば、とろける味噌赤だしを入れる。

2

湯を加えて、混ぜ、ねぎをのせる。

レシピ使用商品・食材

八丁味噌使用赤だし410g

【だし香るとろける味噌 八丁味噌使用 赤だし(410g)】
マルサンアイ仕込みの八丁味噌を100%使用したコクと旨味が特長の液状タイプの
だし入り赤だしみそです。おみそ汁はもちろんコク出しの調味料にもおすすめです。
<マルサンアイ様商品情報>

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